枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

旧雛祭り、枇杷の袋掛け。

2015年04月21日 | Weblog

 昨夜、晴れる気配を察し、散らし寿しを作ろうと、ご飯を仕かける。京都の筍が手に入ったので、湯がいておく。今朝、蕗を茹で味付けをし、沢庵を刻む。蒲鉾と竹輪は何時もの定番。友人が来るのもあり、昼までに仕上げたい。海棠に毛虫発見す。

 薔薇にもいるのを捕り、夕方には自家製薬を散布となる。昼食を見込んでの時間なので、到着した友人に散らし寿しをよそう。例の如く、食べれないと言いつつ、皿の上は空っぽ。食後の珈琲も、お代わりする。星新一の文庫本を数冊渡しておく。

 枇杷の袋を頼んでいたのを掛けていく。長崎茂木は、20個くらいあり、サンタ枇杷葉は5個。東の茂木に、3個ほど付いている。白枇杷は、びっくりするほど鈴生りになって、袋を掛けていくが、中々終わらない。100粒は越える。実が数個落ちた。

 図書館に返却に行き、鹿の王が待たれているらしく、延長ができない。借りた途端に人気が出るのは、考えすぎだろうか?友人も、宮部みゆきに填まったらしく、『孤宿の人』が、涙で読めないそうだ。『ソロモンの偽証』も、書籍で読んでくだされや。

 ナメクジと毛虫に付き合い、洗濯物を干し、布団もふかふかになる。仕舞ってたたむのが、意外と足が痺れる。携帯の充電を済ませ、知人に約束していたため、連絡が来るのを待つ。散らし寿しをたくさん作ったので、食べてくれるらしい。有難や。

 約束の場所で待っていると、お好み焼きをくれる。お寿しと交換らしい。蓋を開けて、眼を瞠り飛び上がる。リアクションの多い知人です。子ども達の体調がイマイチらしく、単独での外出は出来ないとか。まあ、日にちが薬でしょうから、待ちましょう。

 旧暦の雛祭りです。春の風は暖かく、霞か雲かの感じです。童謡に唄われている情景が、今の季節に重なり合う。新暦の、それも2月に飾るなど、人形とは言え寒いだろう。もしや風邪でも引いてはいないか心許ない。今晩は、三日月と金星が観。

 川の方にある、長崎茂木枇杷。寒いので、結実が難しいのもあり、数年間、花芽だけに終わった。今年は数個発見。

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