枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

曇りがちに霞む空

2015年04月28日 | Weblog

 藤の花が、今年は濃いので、垂れ下がって見事だ。紫陽花や百日紅の、枯れた枝を取り去っておく。枇杷葉の下のスズランは満開に、北の台所の方のは、やっと蕾を付けた。菖蒲がすっくり立っている。南天の新芽が一気に吹いてきた。

 曇り勝ちだが雨は降らず。昨日も今日も、布団干しに精出す。友人が来訪し、お茶とチョコを食べる。シーちゃんの贈り物に、思わず顔が綻ぶ。山菜のお礼だと言うが、もったないこと。リエさんからの度々のプレゼントにも、恐縮する次第。

 今年最後になるだろう、タラの芽を友人に託す。帰る途中で出してくれるのも有難い。連休となった二日間、蕗や筍を湯がき、灰汁を取り、弁当のおかずを作る。サンタさんからの珈琲を淹れて飲み、至福の一時を堪能する。美味しいなぁ。

 初夏の季節になりつつあり、昨日よりはいいが、凌ぎやすくなった。湯たんぽもしなくてよくなった。昨夜は、枇杷葉温圧療法をして眠った。蒟蒻の程好い熱さが心地好い。体を冷やすのは、病気にもかかり易くなる。建物にも因るだろうが。

 頭寒足熱を実行する。真夏日の陽射しが日中はあっても、朝には遅霜が降り、夕方はひんやりする。そういった時に変調を来たす。この頃のちょっとした衣類の調整は欠かせない。羽織物にカーディガンが手放せない。風邪は万病の元。

 梅の実がちらほらと見える。10粒ばかりがあり、焼酎に漬けよう。ここ数年、たくさん漬けていたので、今年は我が家ので充分だ。ドクダミが、勢い佳く繁ってきたのも有難く、花が咲いたら友人が取りにくるので刈り込む。今年長雨になるよ。

 賑やかな庭になりつつあり、植えたものの、支柱を立てたり、敷物をしたり、何やかや案じてしまう。西瓜にトマトに胡瓜とじゃが芋。これにまくわ瓜を注文してある。枇杷葉の木があるので、そこに登らせてやるかな。あの手この手の作戦。

 柚。柚は、手荒れに好いと言うので、焼酎に漬け込む。エキスが摘出されたら、手荒れの部位に塗る。滑々になる。

コメント
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