枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

五月晴れ

2019年06月09日 | Weblog

 たわわについた実が、大きくなって熟れてきている。明日、少し袋を覗いてみよう。リエさんに贈れたらいいのだが。りささんと暁子さんのは、数が少ないものの、順調に熟れてきている。気温の不安定さや、天気不順ではあったが、どうにか育ってきているのに安堵する。大きな毛虫にも悩んだ。

 昨日も今朝も、梔子に動く小さな状態の毛虫発見。この位だといいが、小指大になると、素手では掴めない。割り箸か、棒の先で落とさないと、吸盤でしっかり捉まって抵抗する。虫にしたって生きているのだから、人間の都合優先には腹も立とう。齧られている梔子の気持ちはどうかな?と想う。

 沢田研二さんのコンサートまでに、ジュリーマニアから、ジュリー祭りまでを観ておこうとするが、疲労困憊で子守り唄に聴こえ、爆睡していた。ごめんなさい。でも、声が心地好くて安心できるので、勤務の疲れを癒し、眠気を誘うのだ。珈琲を淹れているのもそのままに、気持ち良くなり眠る。

 沖縄に基地は要らない。その想いを携えて、全国を踏破された方もいるのだ。わたくしは別の方法でと、ここでの発信を続けているが、辺野古への基地移設も、民 意が示されたのに、何故政府は断念しないのか。アメリカのトランプのごり押しに賛同し、国を亡ぼす手伝いをしている国政であるよ。

 日本の良さを国外に知ってもらう、国民の思考を尊重しての政治など、遣っていたら儲けはない、との考えにも過ちがないとは言えず、然し、では一体に誰のための政策なんだろうか?国会議員のためとしか思えない。資質も学歴も資産も、ごったまぜの政治である。年金を大幅に増やしてくれぇ。

 激務を終えて帰宅し、プラスチック塵を、所定の場所に持って行く。明日の朝、時間までには起きれそうになく、ナイロン袋に入れて持参する。介護業務の他に、エアコンのフィルター掃除と、窓拭きをする。冷房の利いた所よりも、外気を吸った方が身体にいいので、進んで遣る。疲れちゃった。

 ブログを途中までで出掛けたので、続きを書いている。環境を整える、ということには、窓の汚れも、カーテンのフックの補修も、洗面台や床の汚れも綺麗にすることが含まれる。介護の仕事には、一連の業務に加えて、そういった事項も含まれる。節電を推奨しながら、点けっぱなしは止めよう。

 施設の軒に、燕が巣をかけているのだが、出入り口にある巣から雛が落ちたらしいのを、誰がやったのか、巣の中に戻したらしい。親は、人間の臭いがするので、危険を感じてしまい、一羽だけでなく、二羽とも落としてしまった。自然の掟には人間のしてはならない行為を、警告している。無知。

 枇杷葉を見渡すと、どの枝にも苞が付いており、何とも静観な想いに、胸が一杯になる。

 

 

コメント
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