電話は、留守電にしていて、相手が名乗らない限りは出ない。電話番号も、余程の事がない限りは教えない。これだけの処置をしているので、詐欺まがいの件には引っかからない、と安堵していたのが間違いだった。新種の魔の手はパソコンでやってきた。これは、本人確認の方法でくるのです。
信頼度の問題もあるが、ずっと同じ業者で安心していた。まさかの手違いである。執拗に画面を表示して、契約するまでは止めない。然も、高額である。カード会社を始めとして、消費者生活センターにも連絡を入れ、色々と相談したが、対策は個人情報なので難しいとのこと。高い授業代です。
高齢者を騙す、というよりも、こういう手合いには、機械に疎い者は引っかかるそうだ。知らないものや、理解できない事には、ワンクリックしないのが利口。然し、その隙をついて多大な情報が来る。選り分けるのさえ困難。ブログの更新ができればいいのである。メールから、手紙にしよう。
大雨は逃れたが、不安定な梅雨空だ。湿気が多くあり、ちょっと移動しても汗ばむ。本来は、網戸で過したいのだが、そうなるとすばるが外に出るし、野良猫がちょっかいに来るので拙い。網戸は破れ、修復には持ち合わせがない。年金暮らしに押し寄せる、消費増税は死を意味している。
年金は下がる、介護保険料は上がる。収入もない状況で、一体どうやって暮らせるのだろう。車も手放し、電気製品も止め、その日暮らしをするしかない。老後の蓄え等、どこを探してもない。富裕者以外は人ではない扱いだ。オリンピックよりも復興が先だし、軍用機よりも年金増額でしょう。
辺野古の埋め立ても止めず、政治を私利私欲で動かせるのが、議員の役割だと考えている。高額な手当てを、国民の血税でしているのだ。大臣の資格がない者は、即刻辞めるべきだ。新聞連載に、思わず叫んでしまう。同じ気持ち、同じ意見であるが、どんなに言っても、声は届かない現状です。
きらん草が、あちこちに種が飛んで開花している。季節によって、気温や天気にも左右される。