天気にはなったが、地面が乾いてはおらずで、蒲団干しは断念する。今朝は、りささんに贈ろうと、袋を外すが、出来具合があまり良くない。そこで、熟れているのをごったまぜに、箱に詰めた。アマゾンへの返品もあり、コピーでの印刷を待っていたが、パソコンと繋ぐことが出来ず、出直すとのこと。
仕方がないので、宅配だけを送り、Aさんちに寄って水を分けて貰い、郵便局と信用金庫に入金して帰宅した。ご飯を炊かねば、と仕掛けて置いたのにスイッチを入れる。知人が、子どもさんを連れて、枇杷狩りに来るので、散し寿しを作る約束だ。の庫内外す具材が乏しく、沢庵だけでのお稲荷さんに。
ふと気づくと、空腹になっていた。枇杷の実を採るのに忙しく、加えて送る時間もあって、取敢えずとしていたが、身体がもたないので適当に食べる。野鳥が姦しく囀っており油断が出来ない。虫も袋の中にまで入っていた。それでも、大収穫には違いなく有難い。採るのも一苦労である。もったいない。
明日はリエさんに送る心算だが、午前中は仕事がある。用意をしておきたいところだが、熟れていないのでどうするかな?長崎茂木が甘くて果汁もたっぷりで、田中も房州も玉は大きいが、味は薄い。収穫時期に雨が多かったのも原因がある。それでも、たくさんの生りと収穫には、感謝して食しています。
ちょっと業務に嫌気が差している。自分の年齢を考慮しながら、遣ってはいるが、同じように組んだ相手が動くとは限らない。上司に話すと、見守りだけで充分。と言ってくれるが、それだと自分自身が惨めに思える。然しながら、身体は正直で指令通りには動いてくれない。日毎に体力の低下を感じる。
老体に鞭打って、何とか業務をこなしたいのだが、一人では出来ないことが多く、また内容にも依って、不可能になっていくことが増える。これが歳を重ねることだとは承知していても、他の者にも理解できているかは疑問である。頑張り過ぎないことにしてはいるが、その兼ね合いが難しい日々の業務だ。
庭に植えてあるつわ蕗は、母が生前持ってきてくれた。小さな鉢にこじんまりあったのが。