枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月、啓蟄・若潮

2020年03月05日 | Weblog
 二十四節気 啓蟄 地中で冬眠した虫類が、陽気で地上に這い出す頃の意で、啓蟄と言う。毎年三月六日頃である。今年は、閏年のため一日ずれるが、気温も暖かさを増して来る。体調を崩し易い時期でもあり、健康管理に気をつけたい。自然に逆らわず、共存することの難しさでもあろう。コロナウイルスは収まるどころか、更に広がっている。

 高齢者への危険性もあって、仕事を続ける意欲が湧かない。自力で治すにも限度が生じる。今のところは何もなくても、今後の転じ方である。医療機関の関係等、どんなに防いでいても、忍び込んでくるものが、視えないだけに対処がし難い。我が身を守るのが精一杯で、否それも怪しい。手洗いも嗽も、丁寧にしていても、感染力には勝てない。

 勤務先でも、手洗いや嗽は遣ってはいるが、これがお粗末な現状で、業務が終わっての後が、さっぱりなのである。一年を通じてしているのはわたくしだけ。枇杷葉茶に塩を入れた物での嗽をしている。手洗いも薬用石鹸のアルボスがいいが、これはクレゾール独特の臭いがきつい。加えて高価でもあり、職場での液体で辛抱している。怖いなぁ。

 そういった諸々の事情では、罹った時の対応どころか、命に拘ることでは、自分を守るのが運尽きとなる。強制入院も遠慮したいし、そうかと言って、脱走も追跡されるだろう。タンゴやサンバになっても困る。自宅から出ないのがいいので、目立たぬように生きていよう。仕事を辞めたら、連絡方法はパソコンだけになる。静かな環境であるよ。

 ジュリー祭りを聴いていると、何故か眠ってしまう。心地よい声でもあるのだが、疲れも溜まっている。何を於いても休養を取らねば、生身の身体は壊れてしまう。眠りのサイクルは必須なのだ。24時間を三等分すれば8時間は睡眠で、個人的にはそれよりも眠っている気が。世の中での、上手い話や、甘い誘惑に乗らないことも気を張る。疲れる。

 リエさんが先日、印度に行っていたが、何とパスポートの発行が無効になった報道に驚く。然し、考えてみれば当然の処置かもしれない。日本政府は緩すぎる。それでいて遣っていることは首を傾げることばかりだし、水際なのか瀬戸際なのかもはっきりさせず、闇雲に逃げているばかりだ。国会は安全であるなら、何をしていても罹患しないの。

 月の光の神秘さには、命が誕生する息吹が感じられる。太陽では、余りに激しくて消えてしまうかも。
コメント
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