勤務先の子どもさんが、コロナウイルスのお陰で、退屈し切っているので、我が家に来ないかを問うと、意外に行くと言う返事にびっくりする。初対面ではないが、可なりの恥ずかしがり屋なので、否だと言われると内心では思っていた。ところがにっこりしてくれた。勤務が半勤であったのも幸いで、途中でケーキを買い連れ帰る。
家に着いて、早速ケーキを食べる。その後は、DVDを観ようと何にするか決めさせ、只今ピーターパンをうれしそうに鑑賞中。話を覚えているをので説明してくれるのも楽しい。字幕で観るのが好いのだが、子ども相手ではそうもいかない。2時間ほどの預かりなので、好きなように過ごさせてやりたく思う。ママは怒ってばかり。
躾はしなければならないが、ここが分かれどころで、愛情があっても、子ども個人の捉え方には多種多様な想いが混じる。一人であろうが5人であっても、そこは親の態度にも由りけり。況してや感受性の豊かな年齢では、その時がとても大切な思い出になる。親は自分も子どもだった頃を忘れて、親であることばかりを主張している。
わたくしにも悔恨の想いがある。長女がしっかりしていたので、下の子にばかり接してしまい、出来るものと思い込んでいた。大人になっての話に、淋しかったと聴かされて、戻って来ない時間を詫びた。親には為れるが遣り方は自分で学ぶしかない。子育てには、これが正しいという決まりはなく、試行錯誤することもあって然り。
ピーターパンの次は、白雪姫にして入れたが話をし始めて、画面を観るよりもこちらを向いている。まあそこが子どものことなので、相手をしていはするが、専ら聞き役である。ちゃんと聴いていないと突っ込みが来る。馴れてくれば大人しいのも賑やかになり、口元も綻んでくる。笑顔にもなって、ママは怒ってばかりを連発する。
2時間ほどの預かりにしては、本人は物足りなさそうで、また来たそうにしている。ご飯を作ってくれない。という訴えには笑ってしまった。めんどくさいと言うの、にも苦笑した。子どもは正直なもので、親はまさか?子どもが話すとは知らずでいよう。秘密のシークレットも、何のその、全部ばらされてしまうのだ。黙ってられる。
夕闇の迫りくる一時に、輝きを増す金星と、観え始める星々。自然の織り成す景色には、無償の価値がある。
家に着いて、早速ケーキを食べる。その後は、DVDを観ようと何にするか決めさせ、只今ピーターパンをうれしそうに鑑賞中。話を覚えているをので説明してくれるのも楽しい。字幕で観るのが好いのだが、子ども相手ではそうもいかない。2時間ほどの預かりなので、好きなように過ごさせてやりたく思う。ママは怒ってばかり。
躾はしなければならないが、ここが分かれどころで、愛情があっても、子ども個人の捉え方には多種多様な想いが混じる。一人であろうが5人であっても、そこは親の態度にも由りけり。況してや感受性の豊かな年齢では、その時がとても大切な思い出になる。親は自分も子どもだった頃を忘れて、親であることばかりを主張している。
わたくしにも悔恨の想いがある。長女がしっかりしていたので、下の子にばかり接してしまい、出来るものと思い込んでいた。大人になっての話に、淋しかったと聴かされて、戻って来ない時間を詫びた。親には為れるが遣り方は自分で学ぶしかない。子育てには、これが正しいという決まりはなく、試行錯誤することもあって然り。
ピーターパンの次は、白雪姫にして入れたが話をし始めて、画面を観るよりもこちらを向いている。まあそこが子どものことなので、相手をしていはするが、専ら聞き役である。ちゃんと聴いていないと突っ込みが来る。馴れてくれば大人しいのも賑やかになり、口元も綻んでくる。笑顔にもなって、ママは怒ってばかりを連発する。
2時間ほどの預かりにしては、本人は物足りなさそうで、また来たそうにしている。ご飯を作ってくれない。という訴えには笑ってしまった。めんどくさいと言うの、にも苦笑した。子どもは正直なもので、親はまさか?子どもが話すとは知らずでいよう。秘密のシークレットも、何のその、全部ばらされてしまうのだ。黙ってられる。
夕闇の迫りくる一時に、輝きを増す金星と、観え始める星々。自然の織り成す景色には、無償の価値がある。