枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月、上弦・小潮

2020年03月03日 | Weblog
 勤務を代わってもらう。早出で帰宅したら更新が出来ない。と言うか、気忙しいのである。他の用事もあれば、先決なこともあって、先日のようにアップが停まる。休むと言うのでは困窮するので、相手にも因るが、連絡して都合を聴いての上で。コロナウイルスの関係で、子どもさんのこともあって、何等問題なく代わってくれた。

 今朝の新聞には、幼児や低学年の子どもを持つ家庭には、手当てが支給される、とあったが、現場はどうなるのだろう?況してや、室内での待機では、子どもの精神的なことが心配される。普段から、ゲーム浸けの児は悪化するだろうし、活発な児には拷問であろう。今更ながら、明るく綺麗で快適な生活をしていたことに愕然です。

 雑菌の中で、免疫や抗体が出て来るもので、無菌状態のような場所では、そこから出ればアウトだし、生きてもいかれまい。眼に見えないのを感じる心や、自然の畏怖を判れば、共存していけることなのに、これでは対策も何もあったものではない。快適で便利な生活の落とし穴は、意外と身近に潜んでいた。今風の子は何処に居る。

 現状を受け入れるにも、全ての者に対してではない。環境整備という問題は、自然の掟を守ることにも要因は大きい。それをぶち壊しておいて、なす術も無いと言う言い訳では、今後生存者は居なくなろう。誰かがどうすれば好いかを教えてくれるのではなく、自ずと探っての結果にしないと生きられない。現実はすこぶる厳しいが。

 人類が、地球に対して遣ってきたことのつけでもある。誰しもが、私利私欲にはしり、自己満足をしてきた。お金さえあれば何でもしていい、と贅沢三昧を気儘に遣って来た。原爆実験を繰り返し、他人の命は平気で使い、諍いを止めずである。資源を使い果たし、自国に無いと他国を蔑ろにする。表向きには信仰を掲げて正々堂々。

 耳の日である。声なき声に耳を澄まそう。自分の事も大切だが、棲んでいる地球もことも考えよう。防衛費を削減すれば、今後の予算にも希望が持てる。消費税は取り止め、庶民の立場に立っての施策にしよう。戦いは機械がするの?否!そうやってしてきた結果、大気は汚染されてしまった。それらが凡てのものに降り注いでいる。

 南天は難を転じる。と言われる縁起物だ。丁度実が赤くなる頃が正月と重なる。漢方では腹痛・胃腸を整る。
 
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