枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

去るものは追わずで

2020年03月29日 | Weblog
 往く月も、逃げる日月も、去る月にも構わず然り。旧暦では弥生だが、既に3月は終わりで4月に入る。辞めていく者にはそれなりの理由があるものだが、弱い部分が出てくれば、援け合うと言うことよりも無視する。他人は自分ではないので、個性の特徴にも多々あって当然のこと。好みの問題になれば、男女を問わずであろう。感情は禁物。

 春の雨には優しさと諦めもある。出会いがあれば別れもある。捉え方にも様々にあって然りで、こうでなければという規則は無いのだ。言葉で言うのと、実際に遭遇して行うのとでは、異なるものだ。雨に傘も差さないで濡れれば、風邪を引くことにもなるし、怪我にも繋がる。履物が簡素なら尚のことで、床で転倒にも生り兼ねないことにも。

 そういったことも踏まえての、感染対策でないと充分とは言えまい。何時も肝心なことが欠けていて、広がって行くようにも想える。アメリカも日本も、世界中の国々が、今こそ平和になれる時だ。然し、地球は滅ぶのを待ってはくれない。真実の覚悟には、それなりの心の準備が必要。自然に眼を向けて、心を清めて耳を澄まそう。せめてもの。

 今朝は天気が回復して、青空が覗いて来た。庭のクリスマスローズの苗を、移植していたのがお湿りでつくか?零れ種での発芽で、5年の月日が経っている。未だ小さな株もあるが、余り早く移すと消えてしまう。株根もしっかりしてきたのだけ、地植えや鉢に移した。フェンスの外ではリナリア(姫金魚草)が、草抜きで気持ちよさそうに咲く。

 本日の献立予定は、炊き込みご飯だが、買い物に行った職員の桜炊き込みにびっくり。最近は、実に何でも売るものと感心する。捨てるよりは生かせる方法には、アイデアも必要だが、旬の時期にしかできない物に、心を砕きたいもの。自然破壊にも繋がる気がして、暫し考えてしまった。保存するには防腐剤が必要。何を優先するかで分れる。

 日曜日ののど自慢、本日は放送されない可能性がある。楽しみにしている視聴者はどうでもいいのか?NHKも、随分と下らない番組が増えた。民放と大差ない出演者に観る気がしない。元々、テレビは自分達の知らない事を放送するものと思うが、自民党の言い成りになってからは、更に拍車をかけて酷くなった。唯一、CMがないのが取柄かな。

 マッサージチェアは、息子が就職祝いに買ってくれた。今ではすばるの爪研ぎに変わった。油断大敵。
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