枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

弥生、朔・大潮

2020年03月24日 | Weblog
 天気である。オリンピックの聖火リレーは、福島の原発事故への隠ぺい工作に他ならない。それを見物に行かせる者も、いく者にも驚いてしまう。自分達が騙されていて、隠れ蓑にされていることに、疑問を持たないのか?開催さえ怪しいこの時期に、何が聖火であろう。全く、国民を馬鹿にしているとしか思えない。初めから無理があると言うてます。

 生活保護に至っては、64,000が支給額で、それを超える者には支援はされないし、不意の収入に関しては、国に払うらしい。実際にはどうなのかは不明だが、自治体の諸物価の差もあるそうだ。結果的には、働けない者には最低限の支援と言いながら、実情には程遠いものだ。テレビは観ないし、車にも乗る心算はないが、人間の尊厳には掛離れている。

 枇杷葉のお陰で、体臭は消えたし、体調不良にも薬草で対応できる。要は、考え方でもあろう。自然と付き合っての暮しなら、どうとでも生きていけるもの。無い物を買ったり、手に入れることの方が無理なのだ。夏の野菜を冬に食する必要はない。古の人々の教えを守っているのも、身体のためには佳い。コロナウイルスにも、毅然としていられるよ。

 病院には行かぬし、罹る気持ちはないが、どうして医者通いを勧めるのか?今までに行ってはいたが、免疫と抗体が徐々に出来ており、仕事を辞めれば必要が無くなる。人間の身体は、年齢を重ねれば、何処かしらが故障してくるもので、それを薬や注射で治そうとしても、更なる厄を引き起こすだけである。体調不良の原因は、食生活にも拘わりが有。

 農薬の掛かった物は口にしない。見栄えは悪くとも安心な物を購入する。生産者も、農薬を使用しない方法を試し、安全な物を作ってほしい。自然界の法則を知っておれば、儲けも大切かも知れないが、購入者は増えていく。物を大切に扱えば、それだけの報酬が却ってくる。大地は地球なのだから、汚染しては作物は育たない。人間には再生できない。

 昨日の某新聞の記事。安倍政権の無能振りは、回りを固めている人員の体たらくにもある。総理の言うことを、調べもしないで頷くばかりであったり、とんでもない発言をしておき、突っ込まれると、撤回を繰り返す官僚の集まりだ。野党にも失望するが、言うことのけじめはしてほしい。自民党の政権に辛口で追及するのではなく、真実を語ってくれ。

 昨年は豊作であった。どこを見ても花芽が群がる。夜陰に紛れて、芳しい香りが静かに漂ってくる。
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