枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

すばるの曲芸

2020年07月18日 | Weblog
 ドサッ!パソコンの向かいに机があり、そこから窓の外景が見えるので、すばるのお気に入り場所でもある。いい加減見飽きたら、寝そべって寛いでいる。で、背中を床の方にしている格好は涼しいらしい。高さは1m強あるのを忘れるのか?寝入ってしまってそこから落ちる。先程の音はそれである。本猫も驚いたようで、目をパチクリさせている。あんた、寝相が悪いのよ。

 だから最初に危ないよ、って言っているのに。これが好いんだと聞かないからでしょう。反対に背中を向けると、居心地が悪いようで落ち着かない。お母さん、何かした?という顔をするが、触っていませんよ、届かないでしょう。じゃあ、僕が勝手に落ちたの?そうです自分でやったことです。きまりが悪かったようで、出窓の方に移動した。笑ってはいけないんですが嗤える。

 マスクが沢山出来てしまい、自分で使うにしても日替わりでいいくらいある。リエさんと連絡がついたので、何枚かを送ることにした。宅配でなく定形外の封筒で送れそうだ。然し、田舎は土曜日には締っている。切手も買い置きしてあるが、超過したら申し訳ないので、月曜日の発送にしよう。コロナの影響もあって、上京はとても厳しいのである。無理を押してまでは危険です。

 午前中に弁当の配達をして、前の職場に寄って茗荷寿しの空容器を持って帰るが、青空市にまで行ってみる。おおっ、茗荷が山積みになっている。まとめてパックで買う。野菜も仕入れておく。月曜日は、旧暦の茅輪・夏越し祭であり皐月も終わり、水無月が始まる。恒例なっている塩と水換えをするため、Aさんちに出向き分けて貰う。序でに寿し桶を取りに寄る予定でもある。

 フェンスの外が賑やかになっている。雨で草の勢いもよく、先日刈ったのが伸びてしまっている。朝顔も、蔓を絡ませて育っている。通草が、随分と大きくなって来た。9月中旬には熟れる算段だが、野鳥が狙っているのでどうなるか。我が家の庭には蛙を始めとして、昆虫類も爬虫類も棲む。鳥類はそれ等を餌にしているし、野良猫は隙を狙って忍び込む。無農薬なので愉しい。

 先日、市内まで出てきたが、あちこち寄らずで帰り、車に乗り込む時には、枇杷葉エキスで消毒、座布団の上にバスタオルを乗せたし、帰宅してからは簡単に手洗いを済ませた。市内移動にはマスクも付けていた。人混みが苦手だが、そこまでの人数はなく、寄り道もしないでの帰宅だった。濃厚接触はしないので心配はない。体調不良になるのは、香害であったりするが。

 沢田研二さんのDVDを観ながら、スティーブン・キングの小説を読むと、意外と早く読めて頭に入る。何故だろう?どういう作用が影響するのかが不明だが、あの声が好いのだろうと…脳波への感度も、心地よい響きとそうでないのとあるから、個人的には遭うのだと納得。でも、面白いものですね。脳の影響には音がとても大きな存在を占めるが、凄いことでもあるのだよ。

 初秋の天にすっくりと立つ枇杷葉。青い空の何と爽やかさだろう。大気が徐々に澄んで来ており、気温も幾分か低くなって。
コメント
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