枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

信じることは否

2020年07月30日 | Weblog
 青森県の六ケ所村のプルトニウムの貯蔵管理等が、基準に達しており合格と言う。嘘だろう~ぉ!コロナもそうだが、オリンピックの開催が中止かどうかの線で、検査も先延ばしにするから、現在の拡大が止まらなくなっている。黒い雨での被爆が認められたのは良かったが、余りにも遅すぎた。井伏鱒二の作品を読めば、その惨状に慄然となる。皆我が身に降り懸からないから。

 蒸し暑さでゴキブリが疾走する。油断しているのを見澄まして捕獲しながら、昔の家には換気が好過ぎていなかった気がすると思う。蚤や百足の類はしょっちゅうで、所に由っては蝮と寝ていた等話の誇張か、真実かは定かではないが、見かける確率は高かった。藪蚊は、蓬を身体に擦れば好いのだが、ハッカ水も匂いを嫌う。我が家では、バケツに入れて使っている。殺虫剤は厭で。

 本日の弁当は茗荷寿しで、用意をしての手順であるので早く出来る。野良猫が出没して、すばるが騒がしい。先日来の灰色は見えなくなった。今度は虎猫であるが、猫の気配が分かるのにびっくり。トイレが室内にあるし、窓の隙間を少し開けてあるので、そこから探して来るのだろう。野生の習性であるから仕方がないのだが、腹が空いているのか動かない。我が家はすばるで充分。

 すばるの居場所も空き箱を置いて、中にバスタオルやらタオルケットを敷いて、何時でも好きな所に居れるようにしているが、姿を隠すのは箪笥の上と決まっている。でも、足湯に来る娘さんには、わざと出てきてせらうので可笑しい。それとも安心できると判るのか?リエさんちのロイも、伺った時にはちゃんと挨拶してくれる。まあ、余り構われたくはないような感じではある。

 例年、大暑の時期には梅干しを仕込むのだが、今年は雨で塩漬け状態のが干せない。干せないと紫蘇に漬け込めないので困る。塩漬けのままでも好いのだが、さてさて天気にならねばどうする?風呂場の鉢物を外に出して、陽に当てておきたいので並べる。観葉植物は長時間は駄目だが、少しは自然にしてないと冬場が弱い。買えばあるのを自己流で増やしているのだから。

 弁当を配達して、郵便局でマスクをはり灸さんへ発送し、Aさんちに寄り水を分けて貰い、図書館でスティーブン・キング 任務の終わり下と澤田瞳子さんの作品を借り帰宅する。車外に出たら卒倒しそうになり焦る。前日までの雨から晴れ間が見えるが、雲は拡がっており分厚つく垂れこめて。湿気が多いので室温を下げ、昼食を摂ってから換気を行う。鉢物は大丈夫かな?

 スカーフを裁断したら8つのマスクが出来る。立体にはしないで、平面にして縫うだけなので直ぐに出来る。絹なので洗ってアイロンを掛け、裁断して再度アイロンで折り目を付けないと布がずれる。待ち針も打つしゆっくり縫うが、綿よりは手間が掛かる。それでも時間はたっぷりあるので、せこせこと縫っている。勿体ない気もするが、使わないでいるよりはいいとも思えて。

 昨日も夕方から雷雨の凄まじさで、本日は先程迄天での派手な演奏会だった。自粛の折柄雷さまも景気づけか?と思えるような賑やかさだ。1時間余りドンチャラとなって、屋根の温もりが消えた分が寒くなって、窓も開けて冷房温度を上げる。両極端とも言える天気に振り回されるが、これまでに人間が好き勝手をしてきたせいではないか。でも、尊厳死と言うのは解釈が異なる。

 クリスマスローズの先に咲いたのは満開になり、傍から蕾が出て来た。わおっ!こういうことってあるんだねぇ・・・驚きですわ。
コメント
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