枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

キャプテン・フックはどこだ?

2020年07月28日 | Weblog
 片付けをしていて、見つかった中に乾電池があり、止まっていた時計に填めた。チクタクと時を刻むのはいいが、何やらティンクが飛んでいるではないか。然も、ワニがのそのそと出没して、キャプテン・フックを探している。すばるが驚いて疾走する。ワニは我等には見向きもしないので害はないが、こけそうになったりしてけつまずく。闇に光る二つの目が不気味。幽霊は怖くない。

 弁当配達中に携帯が鳴るが出られない。着信を見ると久々の足湯である。安全地帯に避難しての連絡を入れると、午後から来ると言う。帰宅してブログの更新をする羽目になるが、ネット切断や繋がらなくなっても困る。本日の気温は高めで冷房をちょっと下げ、換気の問題もあるので少しばかり隙間を開けておく。白桃かどうかは別として桃を貰う。痛みが激しいので売れないのだ。

 足湯と手当てをしていて、携帯の解除がしたいことを伝え、データを抜いてもらいたい由話すと、連絡してくれて夕方助っ人が来てくれる。ポイントも残っているのを使い切らないと駄目らしい。そうは言われても、中々腰が上がらないのよ。まあその儘には出来ないし、早い段階でのことに決める。遅くなったので小腹も空いてきたのでは、と軽食を出して食べて貰いお礼にビール。

 機械オンチなのに、よくまあパソコンが使えるものだと自分でも感心する。それも習得したのは50代になってからで、ローマ字での入力にもこぎつけた。何でも挑戦してみるものだが、操作方法は新しいパソコンが出る度に変わる。設定等のことは専門の方に遣ってもらいつつ、ちょっとしたことにも慌ててしまう。頼むにしても内容が伝わらなくて更なるパニックに落ちてゆくのだが。

 こういった操作に秀でている方を見ると唯感心のみで、自分には出来ないことにお手上げである。専門分野が違うので、出来ることをすればいいのだが、多少は使いたい気もあって学んだ。努力すれば可能な事とどんなに遣っても出来ない事がある。得手不得手の能力は各々異なるから素晴らしい。同じ人間としての資質は比べられないが、他人を見下すのだけは感じるのでつらい。

 どこがどれだけ違うのだろう?怪我をして出る血が赤く無ければ駄目なの?ひょっとしたら青いかも、黄色や緑であったらいけないの?生きることを止めたいと思うことも、生きていたいと願うことも、皆人間であるからのこと。動物の命を奪うのは、相手が死にたくないと懇願しても殺めるでしょう。食料にしないと生きていけないと言う理由でだが、人類が一番偉いのではないんです。

 花を切るのも、果物を口にするのも、人間の所業です。自然界は色んな取り決めで守られていますが、人間だけが取り尽くしたり、自分だけの物にしようと目論む。今まではそれでよかったけど、もっと地球の事を考えて行動しないと、人類は滅んでしまうだろう。自然への祈りも感謝の心も無く、諍いをしてまでも自分の物にしてはいけない。学校では何を教え学んでいるのか。

 毛布を出せと五月蠅い。綿毛布では寒くなってきたので、日中は好いが夜間は蒲団に潜りこんでくる。ちょっとは大きくなったか。
コメント
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