枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅雨明け、大潮

2020年07月20日 | Weblog
 天気が続いており、梅雨明けを思わせる気温である。今朝は、早くから起きての段取りで、郵便局にリエさへのマスク発送と、Aさんちに水を分けて貰いに行き、茗荷寿し配達の空容器回収に出向く。帰路、青空市に寄り燃料補給も済ませる。気温も上昇しており暑くなるようだ。草抜きをしておいてよかった。我が家のフェンスの向こうだけ、物凄く綺麗になっているのもうれしい。

 マスクばかりも必要ないかと、手提げ袋を作ろうかと悩む。大きな容れ物も可能なだけ布は買っているが、こうなるとミシンが速い。然し、型を取って裁断して、待ち針で止めて縫おう。買い物に使えるように頑丈にしよう。時間はたっぷりあるのだ。慌てることはないが、明日の事は分らないもので、準備をしてもどうなることだろう。厭々、自分で出来ることを遣れば好いのだよ。

 最近、日中に転寝をするので、夜半眼が冴えてしまう。全く睡眠していない訳ではないので、気にすることもないが、仕事を辞めてのんびりし過ぎているせいだろう。薔薇は初夏だけではなく、夏に咲くので手入れさえ良ければ、秋口まで続く。今年は、白が次々と蕾を見せている。見回りを強化しよう。ラズベリーが花の咲いたのを知っていたが、幾つか実が熟れたのを口にする。

 茗荷寿しも、匂いが好きな方と苦手な人とに分かれる。青紫蘇は平気と言う。青空市で買えば安いが他でだと結構する。材料費の提供をしてくれるとうれしいが、何もかも無料であれば食べる、と言う者も居るので困る。それこそ自分で作ってみれば、どれくらいの出費になるか。文句を言う奴に限って作らない。そういう者に持って行くのも大儀だし、気力も失せてしまうことも。

 マッサージチェアに被せている綿毛布を取り換えて洗う。昨日は便座カバーを洗ったし、廊下の雑巾掛けもした。便利な物を使うとアレルギー反応するので、枇杷葉茶を少し垂らして拭く。マスクは、使ったら直ぐボディソープで洗って干し、取り込んだらアイロンを掛ける。自宅に居るようになって、お菓子の類もしたいのだが、オープンがないと上手くいかないので断念しつつ。

 ミニトマトを大量に貰った。箱に一杯なので遠慮したが、茗荷寿しのお礼なのと、夏分のトマトは好きなのでひたすら頂くことに。この頃ずっと、じゃが芋を茹でて潰しサラダにしている。じゃが芋は皮を洗って、水に塩少々で茹でる。その間に胡瓜を半分にして刻み塩をしておく。トマトは大きめに乱切りにする。茹で上がったじゃが芋は、水をかけて冷やし皮を剥き他の材料と混。

 出来合いの物を買いに行くのも遠く、時間もあるので作る。味も自分の好みに出来るのでしている。燃料費のこともあるので、どっちが得なのかは分からない。子育て中には大変でしたよ。自分の時間等何処にもなくて、風呂は最後であり湯は殆ど無かった。相手の事ばかり考えて、自分の事は後回し。辛いとか悲しいとかでなく、死にたい想いで身体がはちきれそうだった。

 すばると二人での暮しは、自由でのんびりできるので幸せだ。自分のことも出来るし、相手のことも考えられる。お金は少なくても枇杷葉に援けてもらえる。自然のままに、当たり前の暮しをさせてもらえる有難さに感謝する。だからこの自由を奪わないで。わたくしが自分であることは、とても重い意味がある。幸せの基準も各々異なっていて当然で、それが人権ではないのか。

 花は何のために咲くのか?決して人間の為ではないでしょう。美しいと見てくれるだけならいいが、切られることにもなる命。
コメント
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