枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

あれやこれや・・・

2020年12月24日 | Weblog
 弁当を作って届け、クリスマスプレゼントに小川珈琲の粉袋を付ける。UターンしてAさんちで卵を受け取り、コンビニで支払いを済ませて、本屋に寄り注文品を確認して今年までの営業なので、最後の挨拶を交わし合う。暦と天文年鑑にリエさんの絵本、宮部みゆきさんの文庫本である。実際は困惑する事態だが店主の意欲がないから仕方ない。スタンドで灯油をポリタンクに。

 図書館に予約していた書籍。女だけの町・ネロ・わたしはわたし・エカチェリーナ女帝を、落とさないように抱えて傘を差し車へと積み帰宅する。ホワイト・クリスマスが雨になったのはうれしい。やはり天水には勝てないもので、植物が生き生きとしている。寒さは感じないのだが、洗濯物を外に干しても乾かずで、室内での乾燥とした。暖房を点けていれば除湿機能も働く。

 昨日は、夕方とPM10時頃に出てみたが、雲行きが怪しくなっていた。それでも月は煌々と輝きながら、西の山裾に入ろうとしていた。オリオン座・プレアデス・ヒアデス星団、大熊座や小熊座カシオペア座は観えたが、次第に曇ってしまい断念する。開けて今朝はどんよりとした天気で、気温が高いと思ったら雨になった。車の中も暑くて暖房を下げる。身体にしっかり着込んで。

 リエさんの絵本になっている、カリーナの林檎が配信されるようで、チェルノブイリ原発事故を扱った内容だが、少女のひたむきさに、素直さに胸が痛むばかりだ。カリーナの小さな想いが世界中に広がって行くことを祈る。リエさんとても素敵な本です。一人でも多くの方がこれを観てくれると好いですね。地球はかけがえのない青い星です。人類だけでなく、多くの命が棲む星。

 前・現総理の遣って来た進行形の施策は、庶民から税金を巻き上げての湯水の如くばら撒き使う事。事が露見すれば表立っての責任を取らせ、控えると何も言わないがそれ自体が遣ったことと認めている。閣僚は黙らせても事実を説明しない限りは、財産没収でしょう。よくまあ悪事の並べたてで恥ずかしくないのですね。映像にもしっかり写っているし、逃れることにはならぬよ。

 Aさんちで水を分けて貰うのが出来なくって、ペットボトルでの購入をしている。地下水の旨さには、枇杷葉茶と珈琲とご飯が正直であって、水を替えたら何となくの違和感が漂う。災害時には水道も止まれば、井戸水は命の元だが今後はそうもいかない。故郷に行けば井戸はあるが、何十年も使っていないので費用も掛かる。便利で簡単で出来ることには、必ずしわ寄せが来るな。

 我が家では、枇杷葉茶を土瓶で沸かして飲み、その後は良く乾かせて枇杷湯に用いる。それが終われば再度天日で乾燥させ、寒中に糠と塩を混ぜて寒肥にする。枇杷葉茶で飲むのも朔日と望日で換えるか、朔日だけにしてはいるが、塵でだけは出さない。使わせて貰う有難さを想えば粗末にはできないし、自然へ還すことをしておかないと、環境を壊してしまうのだ。清貧の暮らし。

 
コメント
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