枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夜間は晴れてよ・子規忌

2023年09月19日 | Weblog
 今日は図書館休館日だが、金融機関は開いているので振り込みに行く。出がけにフロントのワイパーは下ろしたが、後方そのまま郵便局まで走行。信号待ちで、見知ぬ方は愛車を降りて直してくれたもの。幾ら時間に余裕あっても、わざわざにはしないだろうなぁ…親切な方も居てますわ。ライトでなくて良かった。

 朝に水遣りを思っていたが、出窓の拭き掃除片付け優先し鉢物の移動に変更に。郵便局と信用金庫から帰宅後昼食、珈琲を飲みながらの暫しの休憩である。更新を始めたら雨が降り出し、一気に涼しくなる。不安定な天気に気もそぞろであるが、天水には適わない。百日紅の花、雨神の訪れが殊更にうれしそうでも。

 昨日、大根と胡瓜を糠床に漬けていたら下の方から忘れたのが出てきた。あらら漬かり過ぎなのですけど、上手いのです。何せ独りな者で分量的には多いものの、すばるは食べない。肉だとすっ飛んで来てよこせと、皿に入れるまで煩い。梅干しやマヨネーズは苦手で近づかぬがシーチキンだと、膝によじ登りせがむ。

 枇杷葉の自然発芽や、フェンスに絡む朝顔・風船蔓・犬蓼・韮・露草の植物。木通や雪の下も、唐辛子に蔦・地を這うポリゴナム。以前には買っていたが、最近は飛来に任せて愉しんでいる。備前焼の一輪挿しには、派手さはないが清楚な趣きなのも心を癒す。露草も殆どを片付けており花があるのは、残してもいる。

 雨で多少は涼しくも、気温は30℃。エアコンは29℃なので点ければ寒く、湿気を排泄する機能で充分。明日は彼岸の入りで名月も暑さの観望か?自然界の現象は、人類に気づかぬ処で変化。想定して甘んじてこそ、生き延びて逝かれるのかもしれないと宙を観上げる。自然から与えられる恩恵に、祈り感謝あるのみ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする