枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

文月・八せん終わり・三隣亡

2023年09月02日 | Weblog
 今朝は鴉が騒がしく、鳴き飛ぶ。庭徘徊時には、昨夕の水遣りが効いたか復活の兆し。二・三日曇りと気温の低さに暫し出て、ドクダミと露草を片付ける。環境的な配慮から勢いもいいのだが、進めない状態に陥る。頭上は芥川龍之介で、下は山本有三の有様に吐息をつきたくなるものの農薬はかけられません。

 林檎が三個生っている内、齧られてがある。ということは味も良いと?保証されたが、口に入るかは分かりません。気温が26℃で、すばるが膝にやって来るのも重さに移動。エアコンも除湿器も中途半端で点けられぬ状態、電気代の節約しかない。身体的には何等異常はなく、健康な今年極尤も有難く思えるわ。

 三十代から四十代が精神的にも絶不調、その時に視えたことと知り得たことで今日に至れる。あのまま病院通いを続け、医者と薬に依存しての生活なら疾うに命を終えていた。宇宙からの声が聴こえたこと、自らを律して来られたことには感謝するばかり。物事の基本に立ち返れて気づけた原理は、命への讃歌。

 本屋に勤めていた関係で、書籍もコミックも初版本が揃っている。貸本屋からの買取は傷みもあるし、保存状態は良くないが。手塚治虫・ちばてつや・白土三平・石森章太郎・横山光輝・大和和紀・里中満智子・竹宮恵子・武田律子・忠津陽子・土田よしこ・高橋留美子…別格は、文月今日子に萩尾望都両画家。

 特別枠は、水野英子と位置つけている。あ・坂田靖子は、わたくしの思考範囲に遇うの。未だ記載していない漫画家も、書ききれないし本箱に入りきらない状態です。給料の殆どを、こういった収集に当てた日々が懐かしい。従って断捨離等とんでもなく、売る位なら買わないわサイン本もしこたまあるのです。

 上記載、思いつくままなので順不動。並びに敬称略。
コメント
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