枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雨の一日

2023年09月21日 | Weblog
 昨日は珍しく、雨の一日になり庭木への天水を歓ぶ。夕方も夜間も曇りの為、星が観えない。除湿器をかけるものの湿気は半端ないのに、衣類調整で凌ぐことと。この時期には半袖が多い例年だが、今年は衣替えに及ばず。エアコン作動なら長袖の処、お彼岸の気温に30℃とはたじろぐばかりで先行きを案じる。

 今朝は、のんびりできると思っていたが想定外の事態。足湯に行きたいとの連絡で、了解する。我が家の安普請は承知なので、殊更慌てる必要も無。それにしても何が良くてと思うの?お世辞も建前もなく、心に正直でしかない…昼ご飯を一緒に食べる予定。百舌鳥の鳴き声がけたたましい、秋の風物詩を眺める。

 すばるは足湯の娘さんが厭ではないので、来るの?という態度。エアコンは、来てからどうするかを考える。読書の秋にしたいが、今月は飛び入りの多いことと思うわ。昨日ガス屋が訪問時、器具の設置と点検等にも怪しいから警察通報する寸前であった。来訪時の家を伺う様子に不信感が募り、今後は断ろう。

 来月には、リエさんが宿泊なので掃除の段取りもある。夕食には散らし寿しとの希望、それなりの工夫でもてなそう。こちらが行けば至れり尽くせりで歓待してくれるが、遣り繰りを承知なのも有難い。豪華な食事や外食よりも、手料理を所望されるのはうれしいものだわ。言葉は無論のこと、心で迎えたく。

 あちらからの面々は、上京の折りにお世話になった方も居てお会いできるのが楽しみ。あれから既に六年の歳月、速いものだと感無量に浸り思い出が走馬灯に甦る。亡くなられて久しい方、殊更な想いにも繋がり胸に去来する。時間は巻き戻せず止めることも適わずで、在りし日の時へと翔けていく悲願なのも。
コメント (4)
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