枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

葉月・望・大潮、祈る

2023年09月29日 | Weblog
 マザー・テレサの言葉に、祈りは何処にいてもできるとあり願いではないとも。赦しを乞うことには自らを正せばと、綺麗な・美しい言葉ではなく素直に祈ることが導いてもくれると。それらには花に、鳥や小さな生き物への命の讃歌に繋がるのだ。苦しみなら己に、歓びがあるなら分けることで憎しみはあたらず。

 臓器提供の意思表示を記載したのは、枇杷葉茶で内臓は無論のこと皮膚の状態も頗る良い。火傷した痕への処置、角膜の移植も何より望む処だ。誰かの命が助かり、死後に活かされることを想えばこれ程に有難いことはないもの。生死の境を彷徨っていた時に、神・宇宙からの試練であればこそ歓びが満ち感謝にも。

 枇杷葉の人体への働きは、用いる者に因り異なるが細胞の活性化や血管の掃除は否めない。身体の中を縦横無尽に流れる血液にも、管が錆びたり破れや細くては循環に支障を来す。それらを繕いつつ、管を太くして元の状態にする任務を医者にはできない。個人差は定かではないものの、じっくりと効果を現らわす。

 百日紅の花が咲いている枝は残し、剪定した。木香バラは、強度に伐り詰めフェンスをすっきりさせた。川沿いの斜面は、草取も済ませ枯れたら片付ける。自然堆肥の出来も良く、肥料は買わず糠と塩で充分なのも環境維持できるうれしさ。農薬は一切使わず、お酢の散布に徹する頑固者故に栴檀の樹を植えたいが。

 今朝はAm5:30分起き、外は暗く冷えているのを窓を開けて確認した。網戸では寒く、深呼吸して閉め1時間後に再度開けた次第。気温は19℃から上昇して29℃になり、穏やかな秋日和に鳶が輪を描く田舎の風景。唐辛子の白い花と緑鞘、クリスマスローズの新芽が出て来ている。下野は、季節外れの花を咲かせて。
コメント (6)
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