枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

何事も精進に

2023年09月27日 | Weblog
 朝起きると、身体の機能優先してから着替える。枇杷葉茶を煎じる用意と同時に、毎朝の水替え珈琲の準備をしながらカーテン・窓開け。今の処はバケツに水を張り外に出し、新聞を取り込む。布団を片付け、ブログの更新されたのを確認しながら朝食と新聞に目を通して珈琲もその時に温かいのを飲んでいる。

 今朝は一連の予定に加え、木香バラの剪定とクリスマスローズの葉を切り詰めた。布団も干していたが雲行きに仕舞い、洗濯物だけを出している。玄関の横には蓼が風に揺れ、梔子と枇杷葉が勢いを増す。木通も熟れて収穫したら、刈り込んで纏めなければ広がる一方で実が生らない。野山なら放置しておける。

 庭徘徊時に、枇杷苗の発芽状態を知って吃驚した。収穫時に落としたり、鳥の啄んだ種の落下もあるから物凄い数なのです。桃栗三年柿八年、枇杷は九年で生り渡り柚子の大莫迦十三年・十七年や十九年とも云う。枇杷を育てるには地植えでだが、鉢植えの場合には1m前後で丈を保つことが重要となりますが。

 小さな鉢の場合には、毎年冬の時期に根を切り詰めてが良く葉も10枚程度を目安。こうしておけば、寒冷地でも育てられ室内への持ち運びも可能になります。但し、硝子越しでも良いですから陽の当たる場所に。水は土が乾いてきたら与え、根腐れをしないように気をつけます。年数経過に、花も咲き結実も。

 土竜の出現を防ぐには、曼殊沙華を植えるのも好いかとしているが枇杷苗を活用。フェンスの側に植えこんで、枇杷葉茶専用に用いれば大きくならずを目論む。枇杷葉の中心がやや膨らみかけ、花芽の段階に入っている。これが11月になれば、得も言われぬ芳香を放つので心身への癒しとなり辺り覆う勢いに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする