枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

臨時・出張料未払い

2023年09月18日 | Weblog
 昨日も今日とて蒸せており、湿気は半端なく仕舞いかけた扇風機を点ける。Am10時頃、にわか雨に歓んだもつかの間止んでしまう雨である。雨神へ支払うべく、手当ても出せないこと故と程度は満足して。水遣りをしなくては、植物が瀕死の状態であるが使えば加算される。もお帰ろうか?思案する敬老の日。

 子どもの頃には、村の中心にある講堂まで祖母を送り・座布団持ち、弁当を覗き卵焼きを狙っていた。家には鶏を飼っていたが卵は売り物、籾殻にそっと乗せて病人へ届け収入にしていた。運動会にも、味付けは砂糖少量で不味かった。出汁巻き卵を作る度に思い出す塩辛さ、それが妙に懐かしく胸に迫り甦る。

 買い物には極力出かけないので、暴飲暴食をしなくて良く体調も維持できるのは有難い。無い袖は振れずなのもあり、買っておいた衣類が着られる。誰も見ていないから、ショータイムが続行可能なのよ。午前中に洗濯と掃除・手作業は10時に終わるので、ジュリーを観ながら訪問を。明け方目覚め眠れずだが。

 夢だったのか…それにしては鮮明に記憶して?これは暗示なのかと、創作意欲をかき立てる。昨夜には、鹿が鳴いていた。秋の入り口に来ていることを、季節は忘れずに告げる。農事期の目安は天気も云うに及ばず、自然から知らせてだ。各々に地域・土地柄にも選り、種物を蒔くのや移植も異なるから楽しい。

 枇杷葉を育てていると、命への繋がりや発見等おやっ?と気づくことが増える。自然界の循環にも、違う事象が出てきて記録することに驚くこともあるわ。毎日同じことだと思えるが、決してその侭ではない。小さな歓びにも、育めることで大きな成長になるからだ。自らへの諫めであり、学び培う有難さとも。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする