枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走、下弦・小潮

2018年02月08日 | Weblog

 目覚まし時計の音は知っていたが、目覚めるエネルギーが足らなかった。起床したのは10時過ぎで、余りの天気の良さに蒲団を広げる。風もなく穏やかで、のんびりとしていたが、研修を思い出してしまう。職場に行くならと、枇杷葉を採り、先と軸を切って袋に詰める。蒲団を仕舞い終えて出かける。

 職場は大混乱の有様で、またもやインフル患者が、職員の家族に出たようだ。それも、枇杷葉茶を飲み始めた同僚で、これは心がけと水が大切だと認識。自然の法則に従うことは絶対で、自分勝手に変えてはならない。枇杷葉の生葉も、自分で遣ってこそで、人頼みは良くない。基本的なことが欠け。

 研修は、辱瘦を治す手立てに、コラーゲン投与という内容であったが、わざわざ高いサプリメントを飲まなくても、自然治癒能力のある、枇杷葉ですればいいことだと、黙って聴いていた。因みに、肌年齢が低くなって、20・30代になる。角質を剥がさなければ、意味がないが、根気よく続けることです。

 コンビニやネットでの、サプリメント購入には興味がないので出向かず、そういった情報には疎いが、自然治癒能力を援け、枇杷葉の力は信じている。加えて、季節の旬の物を口にすればいい。色鮮やかな物には、然したることもないので、栄養面もあるとは思うが買わない。生野菜や果物をしっかりと。

 これからの時期には、分葱が旨い。貧乏であった頃には、毎晩食卓に上がるのが嫌だったが、生活の知恵と身体を作っていたことを知る。祖母に母に、ご先祖に詫びねばならない。アメリカの真似をして、肉ばかりを食べるからで、摂らないのとは違う。バランスの良い栄養は無論だが、何事も腹八分で。

 それにしても、講師の話し言葉に違和感を感じる。何分に、いただきますだの、あげるが多過ぎる。国語力が乏しいのは仕方のないことだが、文法上の誤りが多い。普通に話すことの難しさを実感する。きっとわたくし以外では分からないことだろう。日本語の難しさでもあるが、聞苦しいばかりであった。

 梅の花は、可憐だが匂う。菅原道真公が、福岡の太宰府に流された時、庭の梅が後を追った話や、主の居ない住居に、東風が吹くと花が咲いた。

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フレキシブル。わたしを月まで・・・

2018年02月07日 | Weblog

 ダン・マイルドと、ニナ・フレキシブルの年齢差を超えた恋愛漫画。然し、単なる恋愛とは異なる。スーパー少女のニナが、時空を翔ける話で、奇想天外でありながら、少女の可憐さや、愛らしさに加えて、しっかりした結婚感に驚く。未来世界では、月に連れて行くなど造作もないことだが。

 手塚治虫氏は、0マンの舞台に金星を、萩尾望都さんは火星を。竹宮恵子さんの作品は、COMに発表していた頃から好きだったが、空がすきもテンポよく楽しい。図書館で水野英子さんの、銀の花びらや、星のたて琴を話すが、全く知らない。ツルゲーネフの初恋も漫画で読むと良く分かる。

 どの世界でも、古典的な意味合いの物があるが、初期の作品のどれもが、水野英子さんのは素晴らしい。白いトロイカで、歌劇を知って、フィガロの結婚を、トリスタンとイゾルデも。知識の豊富さに驚くばかり。白鳥の湖も、バレリーナが登場するので新鮮だった。絶版となって久しいもの。

 自然からのインスピレーションは、個人の感性度にも依るが、天の声を聴けるのは、そうそう誰でもではない。神さまの気まぐれであったり、ちょっとした偶然からもあって、一概に決まったことではない。見えない物が視えるということには基準も、法則さえないからだ。根気、忍耐、諦めない。

 オリンピックが近づくと、前年に起こった事件を思い出さす。最近では、その事件が、大幅に脚色されていて、事実とは違う内容にびっくりした。日本人の悪い癖で、自分好みに解釈して、ネットやスマホに流す。何十年も経っているし、今更それを云ったところで、当事者は既に亡くなっている。

 書籍を読む愉しみは、個人差が大きいが、わたくしの場合は、ジャンルが広く浅いので、結構いい加減な話となる。つまりは知ったかぶりで、煙に巻くのも巧い。相当な臍曲がりでもない限り、調べてみようとは思わないからだ。実は、この手で法螺話をするのは快感にもなる。真実一路です。

 旧暦の、4月1日を、こういうのだが読み方がお分かりか?季節感があれば、衣替えを指すことは言わずながもで、綿貫である。

 

 

 

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踊り子

2018年02月06日 | Weblog

 有名なドガの絵に、踊り子のタイトルで書かれているのは、何れも女性である。中学生の頃には、純真にそうだとばかり思っていた。NHKでの実況では、何と男の人が踊っている。物凄いショックであった。宝塚は、全員が女性であるので、クラシックバレエも同じだと。

 ダンスマガジンを定期購読するようになって、熊川哲也さんを知ったが、当時は小さな身体で、あの素晴らしい跳躍ができるのが、不思議でならなかった。バレリーナは、太っていてはなれないと聴き、それにもびっくりした。舞台を飛ぶのには、大きな身体では重たい。

 熊川哲也さんの、白鳥の湖。これ程に素晴らしい舞台を、生で観られなかったことが、残念で仕方ない。この迫力!配役も一流なら、テクニックも圧巻で、今までに観た、どの白鳥の湖よりも素敵だった。オデットとオデェールを別人にしたのも好い。いかん、填まった。

 マイヤ・プリセッカヤは別格だ。本物の舞台を観た者でないと、あの白鳥を想像できない。チャイコフスキーの中で、瀕死の白鳥を踊っているが、黒鳥に鮮やかに転じる場面に、眩しかった。憧れのバレリーナになりたかったが、貧乏では習わせてはもらえなかったのも。

 今朝の寒さは、冬に戻った気温で、厚い氷が張っていた。立春がになったからと言って、直ぐに暖かくなるでなし。梅が咲くのもまだ早い。固い蕾で寒さに耐えているのが、何とも美しい。こちらは背中がつい曲がって、寒さに震えているが、自然の雄大さに大地を踏む。

 そろそろ西の地平線近くに、金星が観えてくるはずだ。今年は10月くらいまで、その輝きを堪能できるのもうれしい。宇宙を眺められるのも、地球という星に産まれればこそで、星座の位置も、他からでは捻じれて観えたりもするようだ。この青い星を、核で汚さないで。

 明けの宇宙に、薄く白い月が浮かぶ。満月を過ぎたので、夜半に昇ってくるのが遅くなって、明け方の空に観えている。通勤で空にまで眼をやる者は少ないのか、天の青ささえ、気づかずにいるのかも知れない。愚かなる人類の滅亡も決まっているのを知らないでいる。

 昨年の春分の夕方。暮れなずむ宇宙に、月と金星が並んでいる。皆、気忙しく往来して、恒星や惑星に見向きもしない。

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春は名のみ・・・

2018年02月05日 | Weblog

 天気に誘われて、蒲団を干したくなるが、小雪が舞っている。風もあって寒い。郵便局と役場にだけ、出かけることに。昨日の温かさを思えば、この急変さが、早春であることを知るばかり。孫は、この寒さの中を、立春吉日に産まれて早15歳であるが、誕生日の祝いもインフルで中止に。

 ホンダのライフが気にいっていたが、今年の車検と税金や、燃料費の節約で買い換えたものの、ちょっとした違和感が抜けない。マニュアル車の、ロゴが一番よかったが、これも歳のこともあって、操作になれなければと、ライフにしたもの。小さくて便利が良く、やっと馴れていたのを。

 田舎の事情では、車がないと不便極まるので、仕事上必要なのだ。健康のためには、徒歩が好いものの、時間と体力の関係もあり、新しくしたのだ。ライフは13年間、大切に綺麗に乗ってきた。引き取られて行くのに、感無量だった。今度の車も乗り易いのだが、慣れるまでには時間も要る。

 年金暮らしの貧窮さを、行政では知らぬ顔である。生活保護を受けようにも、なんだかんだと細かく言う。年齢的な体力の衰えを、四角四面で一括りにする。病院にも罹らず、健康である為には、自分で工夫し努力もしているのだ。安易に決めてほしくない。枇杷葉茶あればこその人生だ。

 自然からの恩恵に祈りと感謝の心で接し、それらを戴ける幸せを想い、日々の暮らしに取り入れている。そういったことに気づけたことは、祖母の教えもあったのだ。兄妹ではわたくし一人で、実行しているが、自然の力の素晴らしさに頭が下がる。病院へは費用も、特に時間がもったいない。

 大きな病院に行けば、待たされること何時間もで、其処に様々な症状で来院しているのを、何で感染してしまうか分からない。身体は正直であり、弱っている時に侵入してくる。弱り目に祟り目だ。風邪を引かないようにして、可笑しいと感じたら、通草酒を飲む。勤務先では嗽と手洗い施行。

 これらを誰かに言われてするのではない。不言実行で、自分で考えて遣っている。枇杷葉茶に塩を入れて、これで根気よく嗽をする。喉のイガイガは、通草酒で消える。インフルエンザに等、罹ることもなく、休むこともないが、人員の欠如で体力的に疲れる。歳には勝てない。寒さは懐炉で。

 椿は、春の木と書くんですね。花の咲く時期を思っていたら、漸く分かった。京都の寺院には、椿が咲き乱れる。小石川療養所跡にも。

 

 

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立春・中潮

2018年02月04日 | Weblog

 二十四節気 立春 立春は、冬の陰気に閉ざされた万物に、春の陽気が立ち始める、という意味で、立春と言われている。毎年、二月四日頃である。何となく、春の気配が感じられる日で、のんびりとしていたら、職場の同僚が、お赤飯を作ったから持って行くと連絡してきた。珈琲を挽いて淹れたばかり。

 待つこと十数分で到着し、珈琲を淹れて枇杷葉のことに触れる。猫の気配がしないと不思議がるが、排泄の臭いがないのに驚く。風呂場に、黴がないのにもびっくりする。床も、ピカピカであるのに目を丸くする。枇杷葉の威力に感心して、慌ただしく帰った。実際に自分で確認しなければ、分からないよ。

 加えて、枇杷葉茶を飲まなければ、我が家に来るのは難しい。それにわたくしの話すことに耳を傾け、心に留めてくれないと、玄関払いになってしまう。これには邪気が必ずあって、多少でも取れていないと、家自体が拒むようだ。尤も、玄関には箒を立てているので、玄関を安易に開けることはないのだ。

 節分の巻き寿しを作って、娘夫婦を待っていたが、連絡がない。ストーブも点け、用意は整っているというのに。来ないのかと電気も消し、がっかりしていたら到着する。まあ、遅いとは言っていたが、早10時ではないか。さぞやお腹が空いているだろう、と食べさせ、明日の分も持たせて帰らせる親心。

 新車に、カバーを掛けておかねばと、悪戦苦闘する。結局、型式を間違えての注文と分かり、がっかりするが、包みを開けてしまったので、返品は利かない。この分は、ポイントもなかったしで更なるダメージが被さる。つくづく早とちりはいけないことを知る。すばると昼寝をしよう。陽だまりが暖かい。

 秋や冬の、風もなく暖か日を、小春日和と言うが、立春を過ぎたら云わない。皐月晴れは、旧暦の皐月を指し、その頃は、新暦の梅雨時と重なる、空の表現でもある。皐月雨を集めて速し最上川。が有名だが、情景が分かれば、大水の濁流が最上川をのたうつ様子が眼に浮かぶ。昔は水害に苦しめられたが。

 然しだからこそ、自然を畏怖し、天を侮らず、地に感謝と祈りを捧げ、大切にしてきたのだ。星を眺めて一日を安堵し、明日の天気を知った。だからこそ異変が分かりもした。現在は、余りにも情報に頼り過ぎて、直感を信じることが少ない。だから逃げ遅れたりして、命を落とすことにもなってしまう。

 宇宙を観たり、星を眺めていると、少なからずささやきの聴こえることもある。月のやさしい光を観ていたら、天女野舞いが・・・

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節分、師走十八日

2018年02月03日 | Weblog

 二十四節気と七十二候の内の節分である。今朝は、すばるのトイレを替えるのと、巻き寿し作りであるが、水をもらいに行くのと、卵を買ってくるのもある。本屋にも用事がと出かけるが、店主のやる気のなさで、土曜日は午前中か、もしくは閉めておるようだ。青空市で、大豆を買う。初物の苺があり求める。

 当日、ほうれん草が無かったら寂しいので買っていたら、何と出ている。旬の野菜は、気紛れな天気次第なので、がっかりすることも多いのだ。然しまたそれも好しで、冷凍品を買う気にはならない。巻き寿しの具にするので、茹でて使うが、路地物は甘くて美味しい。唐辛子と切干大根も旨そうで買っておく。

 朝昼兼用だったので、多少はお腹も空いて来たが、そのままAさんちに水を頂きに伺う。寒中の地下水は殊の他美味しい。分けてもらえるのを好いことに甘えている。遠くの名水を汲みに行くより、遙かに美味しいが、誰も知らない。好意で分けてくれているが、わたくし以外の者は、長続きがしないらしいよ。

 友人が来て、枇杷葉の生葉を、靴の中に敷いていれば、歩行時には支障なく、さっそうと歩めるのが嬉しいそうだ。個人的には、腰痛予防にも効果が著しく、毎日している。介護の仕事に欠かせず、これをしていないと、立つことさえままならず、仕事どころではなくなる。有難さに感謝して使っている日々だ。

 枇杷葉の生葉を採るのは、今日までが良く、切って乾燥させておきましょう。小寒から大寒にかけて、節分までが宜しい。特に剪定は柔らかな葉までがあるので、立春を過ぎると行わない。春には芽吹き、夏には育ってくれるので、季節を知って行うのがいいです。枇杷葉との相性にも依りますが、旬は大切です。

 新しくなった車に、カバーをかけようとしたが、明日に持ち越す。この後、巻き寿しを巻くのは、数本とは言え、本も読みたいので。チャイコフスキー伝は他図書館のなので、期日が決まっているのだ。一旦返却して、再度予約になる。こういうのは面倒くさいのが難で、その内にパソコンでが可能らしいが・・・

 熊川哲也さんの、ジークフリード王子を買う決意をする。格好いいのはもちろんだが、これほどに素晴らしいダンサーが、日本人であることの誇りと自慢もある。応援の分野が違うので、浩太郎さんは研究に励んでください。今年、バッタが出現するでしょうか?ちょっと複雑極まる心境ですが、ノーベル賞もある。

 海棠の花は、下を向いてた格好で咲く。春爛漫の日に、揺れる花の何と愛らしさだろう。個人的には、桜よりも好いいなぁ。

 

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気温暖かめに・・・

2018年02月02日 | Weblog

 ここ数日、氷も張らずで気温が高めである。枇杷葉茶を飲んでいると、体調もだが自然の変化が、何となく分かることがあり、猫の生態に似たり、通じて来るのかと不思議だ。すばるは気温が低いと傍を離れない。それもまた可笑しい。蒲団に潜って来るのは頭からだが、くるりと向きを変えて、腕に乗せてくる。

 これは性別の違いか?銀河は、頭を蒲団の中に突っ込んでいた。で、尻から出てきた。我が家に来た当時は、枇杷葉茶を飲ませてなかったから、排泄物は臭いが凄かった。晩年になって与えたら、途端に臭いが薄らいだので、すばるは最初から遣っている。茶目っ気はあるが、お利口さんの猫に成長しているのだ。

 夏目漱石の、吾輩は猫であるを、読んで聞かせたら、何と言うかしらん?否、すばるの話を書けばいいのだ。飼い主が風変わり故、猫も一風変わっているかも。でも甘えん坊で、悪戯小僧でもある。手術後の、あの号泣姿は記憶に新しいが、何ともいじらしく可愛かった。猫というより、やんちゃくちゃ坊主だ。

 今も、パソコンを討ちながら、腕に吸い付いて来ている。本気で、ちゅうちゅうするので痛い。グルングルンと喉を鳴らせて、膝に乗っている。重い・・・。当初に比べたら、3倍になったろうか?膝が重さで痺れる。爪は、叱られると引っ込める。時々、夢中になって狩りをするので、迂闊には通れないことも。

 人形や、置物には興味を示さず、動く者に反応する。紙の上を歩くと音がするので、わざと遣っていることがある。爪とぎは指定の場所でするようになり、ちょっと安心している。壁を登るのや襖へは、突然駆け上がるので、叱りおく。だから、カーテンに上らないでよ。買ったばかりなのに、爪痕が残って穴が。

 仕事に行く日には、玄関に出てくるが、手術のことが思い出されるのか、そこから動かない。車に乗せられたので、嫌な予感がするらしい。黙って留守番をするようになった。まあ、寒いのもあるのだろう、サッシを開けても、離れてじっとしている。春長になって来たら、縁側には出てくるかしら。危ないなぁ。

 鉢と地植えにしている球根や、クリスマスローズの種類が、あちこちで咲き出した。南側では、猫柳や、梅も満開になって。

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老後の過ごし方・・・

2018年02月01日 | Weblog

 還暦を超え、喜寿に向かうと、心身共に衰えが分かる。ところが、枇杷葉茶を飲用したり、枇杷湯に浸かり、エキスを浴びていると不思議なことが起こる。身体中の細胞が活性化を始め、組織が若返ってくる。これは、医者には理解できないようで、検査で内視鏡を入れたりすると、内臓の美しさに驚く。

 枇杷葉の持つ神秘さであるが、薬草としての活用方法を間違わず、正しく使ってもらいたい。サプリメントをつい買わされて、押し入れに大量に溜めるよりもいいように思える。職場の同僚は、せっせとペットボトルに入れて来ている。何時まで続くかは不明だが、継続は力なりである。何事も諦めない。

 また、自分で遣ってみることが、回復を援けてくれるので、めんどくさいや、だるいだのを言っている人には向かない。どんなことにも困難はあり、自分で乗り越えて行くからこそ、願いは叶うのだ。勇気はむろんのことだが、他人に依存では何時までも解決しないよ。若い時の苦労は、買ってでもせよ。

 昨夜は、満月であったが、曇り天で係っていなかった。朝には、雪が降り頻り、瞬く間に真っ白である。これが降り続いたら、車は動かなくなっていた。明後日は節分で、翌日は立春。梅の便りが聞かれる頃になり、東風も吹いてくるだろう。それでも寒さは厳しい時期でもある。早春賦とは言ったもの。

 DVDもSFを観たいのだが、たくさんあり過ぎて迷う・・・。それでも古典の世界には填まってしまう。原作に忠実な作品は少ないので、そこは譲歩しておかねばならない。中学生の頃、あの子守りロボット・ロビィを、読んだ衝撃には勝てない。映像は自分で創り広げる。文字の持つ可能性に挑戦する。

 新しいパソコンの操作に、然程困ることもなく使っている。ありがたいことに全部遣ってもらったので、最初に操作を覚えればいいのだ。ネットに繋がっているので、瞳みのるさんのサイトにもいけるし、沢田研二さんのチケットも買えそう。今年は、運気は良くなかったが、自然からのパワーは凄い。

 旧暦では師走であるのに、新暦では早2月である。世知辛い世の中に、気忙しさが加わって、時間はあっという間に過ぎて行く。旧暦での暮らしには、自分らしく生きれることが多い。のんびりとではなく、自分らしさを見失わないことかな。暦の中には、その時でないと出来ない事柄が多くあるのも好。

 クリスマスローズには、様々な色があり、青いのはないが、桃色系は特に多い。濃いのや淡いのや八重がある。春風に揺れて。

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