

集まってきた。
皆楽しそうだが、ほとんどが夏休みの朝寝からの回復が遅れ、
眠そうな顔をしていた。
一緒に学校まで同行すると、あちこちの交差点で、
見守り隊のおじさんたちが、腕に腕章巻いて、「横断旗」を持って
見守ってくれ、声かけもして頂いて居た。
学校では校長先生が校門のところで、大声で挨拶している。
子供たちの声は小さいので、「校長先生の声に負けるな」と
子供たちに気合を入れた。
我が地区では隊員3人が各班と一緒に同行登校する。
帰りは3人の社交場、いろんな話をしながら帰ってくる。
登校は子供たちのペースなので、スピードは遅いが、
帰りは大人のスピードとなる、
膝の怪我でリハビリ中のわが身には、少しきつかったが、
頑張ってついていった、これもリハビリとなるだろう。
下校時間の2時には、朝の足がこたえて、学校までは行けなかった。
近くの交差点での見守りとしたが、
子供達は「何で学校まで来なかったの?」と聞いてくれる、嬉しい。
足の調子を見て、一日おきに登校に同行することとしよう。
明日からも頑張れよ、と声賭けをした。