

どこでも体の調子が悪いと生活リズムは完全に狂ってしまう。
昨日の腫瘍の手術で今日は完全に参ってしまった、
「静かにしていてください」とは一日動くなということか?。
確かに動けない、何も出来ないし退屈だ。
痛みは少ないからなおさらだ。

今日の処置は切った所へ入っている「ガーゼ」の取替え、
痛烈に痛かった、取り出して、新しく入れる、
取るときも入れるときも「今からどうする」といちいち説明しながらの処置だ、
何も言わなくていい、早く終わってくれ、が本音。
残暑とは言え、クーラー入れるほどでもなく、
やや汗ばむ程度だが、風呂は入れない、晩酌駄目。
楽しみなんて何も無しの一日だ。

夜は眠れない、昼寝も眠くない。
横になってじっとしているのがこんなに辛いとは、
67歳の今まで、入院経験無し、体にメスの入ったのは初めて、
健康については人より幸せだったのだろうが、
「静かにしていなさい」がこんなに辛いとは思わなかった。
健康って本当に大切だ。
