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昨日は半夏生、意味も判らず、昔からの習慣で、魚屋に「焼き鯖二本」を注文。
ネットでたまたま調べたら、以下のとおりに詳しく説明があった。
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「半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ(ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころとも)。
七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
関西ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩を、福井県では焼き鯖を食べる習慣がある。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。
・・・・・・・・・なるほど、此処は福井県だから、やはり焼き鯖だ、一年の中ではあまり良いシーズンではないようだ、昔から意味も判らずに食べ続けてきた焼き鯖、今の鯖は脂が乗って、旨い、一本をまるごと竹串にさして、炭火で丸焼き、子供の頃から魚屋で見慣れた光景も、今は少なくなった。今でも魚屋によっては2000本ほど焼くそうだ。
孫や息子夫婦は箸を付けない、今日も朝昼晩、鯖の残りと対面だ、買うのは一本にして置けばよかった。
でも、この年になって、鯖に良い勉強をさせてもらった。
ネットも有難いものだ。
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