田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

冬休み

2010年01月07日 | キママナ年寄りの一言。
時々今日は冬休み最終日、朝から宿題のチェック、やり残しがたくさん出てくるが、習字が二種類あったのに、二日には、一種類で完了して、ゲームで遊んでいた。
居間は習字教室状態、驚いた、練習にも、新しい半紙を使うんだ、われわれの時代は、練習は「新聞紙」、半紙は何度も上書きして、真っ黒になるまで使っていたのに、はらはらしながらも、口出しできず、どんどん新しい半紙が減ってゆく、いまどきの習字のあり方に、声も出ない。
居間へ新聞紙を敷き詰めて、次々と書き上げてゆく孫たち、「清書はどれだ?」「清書って?」、習字を書くのに、緊張感は無い、半紙の無駄遣いが延々と続く。

後始末に、すずりの掃除に新しい半紙を使い出して、爺さん切れてしまった。
孫たち、不思議そうな顔をしている、これでいいのだろうか、大量消費時代、
憤懣やりかたなくも、床板の墨を拭くのが、爺さんの仕事、大騒ぎの、冬休み最終日、明日からは、自分の時間が、獲得できそうだ。