田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

一日バタバタ

2007年09月14日 | 地域活動


ジャンルは「たのしい」に入るのだろうか?。
今度の日曜日、子供会と年寄りの会で「独楽作り」「夕食作り」「映画会」
そのうえ「お泊り会」。
今日から年寄りで準備が始まった。

食材の計算と仕入れの買い物、映画会準備のための「スクリーン」
「DVD再生機」「プロジェクタ」とか言う「投光機」の借り入れと「テスト」

スクリーンの組み立てに四苦八苦、それぞれの機械の接続に大汗、
機械に弱い年寄共、大変な目に遭ってようやく準備完了。
何もやらずにただ来ている奴は「相撲見物」
でも、いないよりいいか、人が多ければ楽しい。

目ざとく見つけた子供達は、「入っていいか?」と公民館の前で騒いでいる。
「明後日のお楽しみだぞ」と解散命令。

さあ、もう明日にしようよと言えば、「炊飯器大丈夫か?」
そう言われれば数年使っていない、「この炊飯器何升焚きだ」「判らん」
「明日ためし焚きしよう」・・・・・・・・・どうなることやら。





太神楽がやって来た

2007年09月13日 | 感動した

昔は伊勢神宮の「御札」を全国に配って歩いたという伊勢太神楽
この地方は、滋賀県の高槻にある「福田宗太夫」系統の神楽が
年に一度、ちょうど今頃に廻ってくる。

季節を感じる、総勢十名ほどが、一対の獅子舞と、笛、太鼓。

嫌な話だが、こんなものまで「偽者」が時たま出没して、
家元の一、二日前に先回りしてしまうのだ。
そのため、必ず事前にはがきで日時を知らせてくる。


ちゃんと子供たちが、学校から帰る時間に訪問していただける。

子供の頭を獅子に噛んで貰うと、無病息災になるといわれている。
4,5歳までは怖がったが、この頃では自分から頭を差し出して
噛んでもらっている。

我が家へ来てから町内を次々と廻るが、孫たちはその後を突いて歩いて
大騒ぎ、神楽チームも旨く子供たちを手名づけて、
訪問数を増やす努力をしている。

日本伝統の文化としては、素晴らしいと思う。
自分も子供の頃は、神楽の後を何軒もついて歩いたものだ。

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久しぶりの出演

2007年09月12日 | キママナ年寄りの一言。


今月は福井県でボランティア月間としている。
民放ラジオ局へ来てくれとの事で、スタジオへ行った。

7分ほどアナウンサーのお相手をさせられた、
わが市の月間に何をするのかの話を。
ナホトカ号の油事故から10年目、皆で集まって海岸清掃やる計画を話した。
久しぶりでやや緊張した。



帰ってきてテレビ見ていたら「安倍総理」辞任のニュースが飛び込んできた。
これからの日本どうなることやら、心配だ。
なんでも反対の民社が政権運営なんて、出来るはずがない。
妥協の余地無しの小沢代表では、当分国会は空回り、

先の参議院選、国民の大失敗だ、外国からもなめられることとなろう。
無責任な国民が選んだ民社の参議院、痛い目に遭うのは自分たち国民なのに、

もうその心配が始まったようだ。
投票に行かないのもいけないが、無責任議員に投票するのはもっと悪い。




一日バタバタ

2007年09月11日 | 田舎暮らし


今日も何だか忙しい一日が過ぎていく。
孫たちの学校への送迎、暑かったけれど、
畑へ出て、からし菜、ほうれん草、人参の種まき。
友達がキャベツと白菜の苗を持ってきたので、
その植え付け、

孫達、返ってくれば、宿題のお手伝い、
勝手に約束してくるから、お友達を車で迎えに行って、
お遊びのお相手、お兄ちゃんは友達のところへ送ってくれだと。

夕方になって、一杯飲みたい気分、送っていくぞといえば
6時半までママが遊んできて良いって言ったから帰らない。
お兄ちゃん迎えに行けば、まだ早い。

俺の自由時間が無いじゃないか、家内に送迎頼めば、
夕ご飯作ってくれればやるよと、ひにく一杯、飲ませてくれない。

車社会の子供達は、平気で年寄りを使う。
結局今から再度お友達を送って行って、お兄ちゃんのお迎え。
馬鹿馬鹿しいけど、孫たちに振り回されているジーちゃんだ。

早く一杯のみたいよ。



種まきしていて、ズボンの上から蚊に3発やられた。
ムヒパッチ貼り付けるのに散々苦労した、見えないし、感覚がずれている。
かゆいかゆい、本当に今時の蚊はすごい。
ストレス溜まる一日が終わろうとしている。



おばちゃん

2007年09月10日 | 人生って何なんだ

中学の同級生が、大阪からやって来た。
大阪のおばちゃんのおしゃべりで、圧倒されたけど。

大阪のおばちゃんが、金融詐欺にやられた話。
馬鹿な奴だ、娘に金借りに言って、ようやく気づいたんだといってるが

旦那が亡くなって、リストアップされちゃった。
はまってから、娘に金借りに行って、どやされてもきずかない。
話を聞けば、頭のいい奴が世の中にいるんだ。

付け焼き刃の大阪のおばちゃんはお人好し。
娘にどやされても、気がつかなかったって、馬鹿もいい加減にしろよ。

旦那が死ぬと狙われるなんて、考えられないが、
現実にやられた話は、身につまされる。

旦那が逝けば、しっかり狙い打ち、ひどい奴がこの国にいるんだ。
娘のほうが、本当の「大阪のおばちゃん」

子供の頃から優しくて、お人よしの馬鹿姉ちゃん。
悔しいと嘆かれても、どうしようもない。

人の話しは、自分で解釈しろよ。
嘆いても、失敗は戻らないんだ。

うまい話は、乗らないのが良いよ。


孫に遊んでもらった

2007年09月09日 | 孫と遊ぼう

朝6時から、殺虫剤散布、暑くて直ちにシャワー。
数種類の毛虫が、庭の木々の葉っぱを食い荒らされてしまった。
ラジオを聴きながらの散布中、「遅まきながらあちこちで毛虫が発生している」
との放送があった。発生前に注意報でも出せないのだろうか。



ともかく庭で孫たちが遊ばないよう、
他へ誘導しなければいけないので大変だ、
ちょうやばったが庭に出没するようになると孫たちは網を持って飛び出す。

図書館へ連れて行って、ビデオのアニメ漫画につき合わされた、
涼しいのはいいが、退屈だ、もう一本、もう一本とせがまれて
古い雑誌を読みながら待っていたが、時間が進まない。

公園で遊ばそうとすれば、雨が降ってくる、
午後も図書館へ逆戻りだ、
本でも読んでお勉強でもしてくれればいいのだが
ビデオの前から動かない、帰ろうとしない、
これがストレスというものだろうか、

天気予報の狂いは、今日のように薬剤散布した後は腹が立つ。
降って欲しいときの雨と降っていらないときの雨、
今日の雨は完璧に降って欲しくなかったし、予報が狂わないで欲しかった。

まま成らぬ世の中だが、退職者生活では小さなことに
喜怒哀楽が有るものだ、人間なんて気儘なものなんだと思う。
小さな一日がまたすぎていく。

懐かしい味

2007年09月08日 | 田舎暮らし
用があって海岸へ行った帰り道、「道の駅」に立ち寄った。
「へしこ」が売っていた、

「へしこ」とは、いわし、さば、いか、さんま等のぬか漬けのことで、
福井県では、何処でも見られる保存食。

道の駅で懐かしいので、さば、イカ、さんまを買ってきた。

子供の頃は母親はいわしを樽で自家用に漬け込んでいた。
小中学校時代は弁当のおかずは毎日、いわしのへしこ。

飽き飽きしていたが、久しぶりに食べてみたくなった。
我が家では安いのでいわしのへしこばかりだった、
若狭地方は鯖が昔から取れるので「へしこ」といえば鯖のへしこのことだった。
丹南地方の主力はいわしで、「へしこ」といえばいわしのへしこの代名詞。
小さな県でも地方によって「へしこ」の代表は異なるのだ。
最近になって「イカ」「さんま」が加わってきたようだ、
昔から有るにはあったが、鯖、いわし以外はあまり知られていない。

今日はまず、鯖に手をつけた、
薄く切って、さっと火を通したり、ぬかを落とさずぶつ切りにして焼いたり、
薄く切って生食もいい。
こんなにも旨いものだったのか?、が感想だ。
やはり一番旨いのは「鯖のへしこ」、ご飯が進む。

焼酎のつまみには最高だ。
でも、味は店により違う、値段も鯖一匹が700円から2千円まで様々。
今日買ったのは大当たり、鯖が1500円だから値段もしっかりしていた。

イカ、さんまは初めてだが、後日の楽しみに今日はやめておいた。

明日から当分晩酌が楽しみだ、
ちなみに、魚に見向きもしない我が孫達が、
「おじいちゃんの買ってきたお魚おいしい」と言ってくれたのも嬉しい。


台風

2007年09月07日 | キママナ年寄りの一言。

心配していた台風9号、未明に小田原へ上陸との事。
大変な被害を撒き散らしながら列島縦断、
被害に遭われた方、心からお見舞い申し上げます。
福井豪雨を思い出して、胸が痛む。

幸い福井地方は、若干の雨だけですみ、安堵している。
刻々と報道される台風情報、東北、北海道は、小さくなっているとは云え
これからが心配なことだろう、
得に青森の「りんご」が心配だ。

当地は過ぎ去ったとは言え、梅雨みたいな雨が降り続き
昨日書き込んだとおり、毛虫退治が出来ない、
葉っぱには「えら虫」がびっしり張り付いているのが見える。
悔しいが眺めているだけだ。
明日は天気も回復するようだから、完全武装しての薬剤散布。
暑いだろうな、でも仕方ない。

子供たちの登校時は一時的に雨がやんでいた、
1,2年生は「雨合羽」着用なので、暑くて可愛そうに思っていたが、
着なくとも良かった、
帰りはどうだろう、迎えに行って、着た場合は励ましてやらねば。
弱い雨なので、脱いでしまう子もいるだろう、
濡れて風邪でも引くとかわいそうだし、
困ったシーズンだ。

毛虫の発生

2007年09月06日 | 田舎暮らし

ぼんやりと庭木を眺めていたら、葉っぱが白っぽく見える。
さては、と木の下に行って見ると、案の定毛虫が発生している。
良く見れば、あちこちの木々の葉っぱがやられている。

「えら虫」とか言う奴、こいつは始末が悪い。
木の下で粉がかかっただけで、痛くてかゆくて、腫れ上がってくる。
緑色の見た目は綺麗な毛虫なのに、触りでもすれば大変なことになる。
「柿」、ぐみ、樫などに発生している。

さらに、山茶花を良く見ると「チャドクガ」が発生だ。
「りんご」「スモモ」には「アメリカシロヒトリ」が群生だ。
りんごの木は実だけが残って、葉っぱはほとんど食べられている。

殺虫剤を直ちに撒きたい所だが、明日から台風との事。
それが過ぎねば効果が無い、
台風の風で吹き飛ばしてくれればいいが、そうは行かぬだろう。
豪雨で叩き落して欲しいものだ。
りんごは毛虫で葉っぱを、台風の風で実をやられそう。全滅覚悟、残念だ。


植物は正直だ

2007年09月05日 | 家庭菜園
暑さ負けで畑へなかなか出れない。
枝豆の葉っぱが先のほうが枯れている、水切れ状態。
あわてて水をどっさりまいた。
きっと畑へは私の汗もずいぶん落としたことだろう。
朝からシャワーのお世話になってしまった、

その点、沖縄自然薯は強いものだ、水なんて一度もやったこと無いのに
蔓がどんどん延びている。2メートルの棚を
はるかに超えて、棚が足りない。そのまま放置せざるを得ない。

鉢植えの姫りんごは毎日水やりしているが、やはり葉が先のほうがいかれている。
水の量が足りないか、朝晩二度やらねばいけないのだろうか。

夏大根が数本残っているので、抜いて見た。
姿かたちは綺麗なのに、土から出ているところはカチカチになって使えない。
土の中に有る白い部分は一部使える。

植物は正直だ、夏の水切れ状態を一人で生き残れるものは少ない。
プロは広い畑への水遣りなんて、どうやっているのだろう。




2007年09月04日 | お天気
9月に入っても、酷暑は続く。
今日はボランティアみたいなアルバイト、「駐車場の管理人」
10時から14時までの4時間、コンクリートの照り返しの中、
行ったり来たりで、汗びっしょり。

何故か平日のこの時間帯に、車が入ってきて、11時に満車。
田舎の良いところで、満車の場合、少し離れた所に
「路上駐車」出来るところがある。
そこを教えてあげるのだが、土地勘の無いお客さんには、
同乗して行って、300メートルほど歩いて戻らねば成らない。
運動には良いのだろうが、何回もになるといやになる。
でも、困った顔されると仕方ない。

夕方から、少し畑作業がやりたいのだが、この暑さでは無理だ。
3時から4時まで、学校帰りの子供たちの見守りに出ていたが、
木陰にいても暑い、子供達もぐったりして帰ってくる。

せめて、鉢植えの水遣りでもと思うが、なかなか腰が上がらない。
どうせろくな鉢植えは無いんだから、枯れてもいいか、なんて気持ちになる。

そろそろ夏ばてが出てきたのかな、
今夜は、19時から「ボランティア連絡会」、あまり気が進まない。

全ては酷暑のせいだ。早く涼しくなって欲しいよ。

新学期

2007年09月03日 | 地域活動
今日から新学期、子供達は沢山の荷物を持って
集まってきた。
皆楽しそうだが、ほとんどが夏休みの朝寝からの回復が遅れ、
眠そうな顔をしていた。

一緒に学校まで同行すると、あちこちの交差点で、
見守り隊のおじさんたちが、腕に腕章巻いて、「横断旗」を持って
見守ってくれ、声かけもして頂いて居た。

学校では校長先生が校門のところで、大声で挨拶している。
子供たちの声は小さいので、「校長先生の声に負けるな」と
子供たちに気合を入れた。

我が地区では隊員3人が各班と一緒に同行登校する。
帰りは3人の社交場、いろんな話をしながら帰ってくる。

登校は子供たちのペースなので、スピードは遅いが、
帰りは大人のスピードとなる、
膝の怪我でリハビリ中のわが身には、少しきつかったが、
頑張ってついていった、これもリハビリとなるだろう。

下校時間の2時には、朝の足がこたえて、学校までは行けなかった。
近くの交差点での見守りとしたが、
子供達は「何で学校まで来なかったの?」と聞いてくれる、嬉しい。

足の調子を見て、一日おきに登校に同行することとしよう。
明日からも頑張れよ、と声賭けをした。

畑作業は忙しくなってきた

2007年09月02日 | 家庭菜園
目覚めたら涼しかったので、あわてて畑へ出た。
夏野菜の後始末と、荒起こし、畝作り。

涼しいと言っても、これだけの作業を1時間ほどかかってやれば、
汗びっしょり、シャワーへ飛び込んでから朝食。
缶ビール1本で、酔っ払い現象。
そのまま居眠り、

田舎なので大阪の世界陸上、女子マラソンは午後の録画放送となる。
「土佐」が頑張ってくれたのを知ったのは、ネットのスポーツ欄。
暑いのにマラソンとは大変なことだ、良く頑張ってくれたものだ。
結果を知っての録画放送は全く面白くない。

酒気帯び運転はいやなので、家内にホームセンターへ文句言われながら
乗せて行ってもらって、秋野菜の種を買ってきた。

大根、、聖護院大根、しろ蕪、赤カブ、人参、小松菜、ほうれん草。

種を買ってから、それぞれの元肥入れ、畝作り作業に
自らにプレッシャーをかけないと、体が動かない。

多少の暑さは快感だった数年前から比較すれば、体力、忍耐力は落ちたものだ。

夕方涼しくなったら、今日は大根だけでも撒いておきたいものだ。

役員会議

2007年09月01日 | 地域活動
昨晩は「福祉員会議」、我が町の公民館単位で、
「福祉員会議」、が設けられるよう、社会福祉協議会で働きかけている。
官の指導でやらせと思う部分もあるが、昨日は課題が無い、
地域の問題点を洗い出そうよとの事で、「民生委員」「福祉委員」の参加者で
「ワーキング何とか」の現代の手法で、会議が始まったが、
理解できる人はほとんど居ない、2時間が長すぎる、短すぎる、
いろんな意見が出るが、本題からは程遠い。

年寄り軍団にややこしい手法を押し付けても、誰も理解できない。

結局何やったか判らずに帰っていった人がほとんど。

今日は「民生委員」の選出に、地区の役員を市役所に呼ばれて
どうするんだ。とのこと。

全く交流の無い地域同士の役員を呼んで、「民生委員」は
この中から出しなさい。

自治体の、地域とかけ離れた行政の進め方に、反発するのは当たり前。
交流の無い地域同士の中から、住民に最も密着した仕事をする人を
選びなさい、無理だよ。

それぞれに出せばいいのに、一人しか枠が無い、100を超える所帯の
二つの地域に一人出しなさいでは、話にならない。

自治体も、改革の意味が理解できていない現実を目の当たりにした。

いい加減にしろよ。