田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

穏やかな一日

2010年01月16日 | 田舎暮らし
時たま雪はちらつくが、比較的穏やかな天気だ。
冬型気圧配置は、早くどこかへ行ってほしいものだ。

昨日最近に無い忙しさを体験したので、今日は休養日、孫たちの習いものの送迎だけで、一日のんびりしていた。

小沢幹事長近辺の動きがあわただしくなってきたようだ、検察も大変だが、頑張って、真相究明をしてほしいものだ。
政治なんて、全く信頼できない、いやな時代だ、今日のびっくり。

積雪量はかなり減ったが、ずっしりと重そうだ、屋根からは、緩んだ雪がずり落ちるので、歩くときは、出来るだけ屋根の下を歩かないようにせねばならない。

どこへ出かけるにも、道路わきは除雪の雪があり、駐車出来ない、行き先の駐車場所を確認して、出かけねばならないので、外出はしないほうが無難だ。
これも田舎生活の常識だろう、明日は町内の新年会一年ぶりに見る顔もあろう、若い人たち頑張っている、普段お留守の町内は、年寄がお留守番、顔をあわせて、わいわいがやがや、それも良いだろう。



しあわせ大学

2010年01月15日 | 田舎暮らし
時々
忙しくて楽しい一日、知的障害の子の生活支援の後、月一の「しあわせ大学」開校日。
今日は「蕎麦うち」に取り組んだ、福井県内では、あちこちで、蕎麦うちが盛んだ、4人から5人でチームになっての取り組み、手順どおりにやるのだが、なかなか固まってこない、四苦八苦の末、ようやく全員が出来上がり、大根おろしや刻みねぎは、さすがお年寄りのばぁさんたち、うまいものだ、大きな鍋で4人、5人分を一度に茹で上げて試食、最高の味だった。
お代わりをして、やや食べ過ぎの感じ、満足して、お持ち帰りの蕎麦を持って、戻ってきた、その後家内のお買い物のお付き合い、「リハビリ」通院、子供たちのお迎え、夜には19時半から「福祉員会議」がある。

孫たちに蕎麦の自慢をしてから、出かけねばならない、晩酌なしが少し寂しい。


雪景色

2010年01月14日 | 田舎暮らし
早朝から除雪車の轟音に目覚めた。
外を見れば30センチ以上の積雪、車庫や玄関の前は、除雪車の排除した雪塊の山だ、息子夫婦は7時ごろに出社する、車庫から車が出せないので、大慌てで除雪仕事。
年寄り夫婦で、何とか間に合わせたが、汗びっしょりだ、頭から湯気を立てて、室内に入れば、「おじいちゃん頭から湯気出してる」と孫たちは大笑い、あわてて下着の取替え、隣近所も皆一斉に頑張っていた。

子供たちは大喜びで、登下校時は大騒ぎ、車道しか除雪がやっていなくて、車が来れば大声出して子供たちを一列にしなければ、車は通れない、車もあきらめて、子供たちの後へついていく始末。

学校から帰れば、ランドセル放り投げて雪遊びに夢中、薄暗くなっても家に入ろうとしない、本当に子供のスタミナはすごい。

爺さんも雪に負けずに頑張らねば。

北陸の冬

2010年01月13日 | 田舎暮らし
早朝から猛烈な風、積雪こそ少ないが、吹雪が続く。
降ったりやんだりだったが、子供たちの登下校の時間だけ猛吹雪。
泣き出しそうな子らを励まして、風が強くて傘はさせない、私も合羽を着て頑張った。
行きも帰りも、猛吹雪で、今日は爺さんたち、ずいぶん子供たちの役に立った、寒くて、辛かったが、充足感もあり、何だか仕事をした気分。

日中は閉じこもりで、パソコンの前で「年金受給者協会」の新年会や、総会の資料作りに、没頭。

本来の今の時期の「北陸の冬」の天候だ。
体調も少しづつ回復の兆し、千代大海の引退のニュースに寂しい気持ち、よく頑張ったと、喝采を送りたい。


健康って?

2010年01月12日 | キママナ年寄りの一言。
時々寒いが、雪は降らずに、雨だった、氷雨だ。
体調不良で、やむなく「リハビリ」とかに、かかりつけ医にしぶしぶ行った、
順番のカードを持たされてリハビリ室へ、看護師さんに冷やかされる「何しに来たの?」「お年よりコーナーへの入学ですか?」何も言うことなし。
電気で暖めて10分、首吊り10分、感電みたいな電気にビビルのが10分、この感電のような手当ては苦手だ、心根の優しい、口の悪い看護師達、次々と覗きに来て、大丈夫ですか?、みんな親切なんだ、「俺はどうなってるんだ?」写真写してあげる、とのことで「パチリ」、自分の後姿の写真は、はじめてみた。
弟に似ている、こんなに首が細かったのか?、この写真は初体験、この「リハビリ」はいつまで続ければよいのだろう、30分ほどだが、待ち時間を入れれば、かなり負担になりそう。
早く普通に戻りたい、頑張らねば。


穏やかな一日

2010年01月11日 | 田舎暮らし
薄曇で、無風、穏やかな一日。
年末から体調不全、頭皮が枕に当たれば痛い、寝違いのような首の痛み、我慢していたが、休日のかかりつけ医に無理を言って診てもらった。

三叉神経炎(頭皮)は、直りかけているが、首の方は、「老人性頚椎炎」とかで、当分「リハビリ」に通院を指示されてしまった。

首に膏薬を張られ、朝の飲み薬がまた一錠増えてしまった、年をとるごとに医者にかかる率が高くなるのが悲しい、かかりつけ医に「この年で体にメスが入っていないのは、喜ばしいことだ」なんて、慰めか、冷やかしかわからないようなことを言われ、休日診療に感謝して、戻ってきたが、原因もなし?にあちこち壊れかかる体に、無性に腹立たしさを覚える。

悔しいが、頑張るよりない。
畑の隅に水仙が咲いている、良いにおいだ、海岸のほうでは、水仙の出荷が最盛期だとか、10本ほど切り取って、家の中に飾った。

正月も終わった

2010年01月10日 | 田舎暮らし
体調不良で朝寝坊。
今日は「どんど焼き」、10時半に締め飾りや神棚の古い御札、鏡餅の飾りなどを整理して持ち込んだところ、ようやく滑り込みセーフ、やぐらの後は跡形も無く、残り灰がくすぶっていた、残り火に何とか燃やすことが出来た。
孫も一緒に「お習字」の作品をくべていたが、火が怖くて及び腰に、周りの大人は大笑い、いまどきの子は、焚き火なんて知らない、火をつけた直後を見せたかったが、残念だ、昔は竹筒にお持ちをはさんで、「どんど焼き」の火であぶったものだが、今はそれもさせないようだ。

それにしても今年の「どんど焼き」は早い、いまどき「小正月」なんて言葉は、忘れ去られているのだろうか、15日の小正月が「どんど焼き」と決まっていたはずなのに、鏡下ろし、七草がゆで正月は終わりみたいだ。

今年も頑張ろう。


銭太鼓

2010年01月09日 | 田舎暮らし
時々孫たちには楽しみの三連休、今日は下の孫の「銭太鼓」初練習日、しっかり一時間半練習をして、年に一度の会食、昨年の出演で、わずかの謝礼を頂いた中から、子供用のお弁当を買ってきて、先生手作りのお味噌汁、お味噌汁の評判が良くて、お代わり続出に、先生嬉しそう。
うるさい爺さんも、お相伴で、お子様弁当頂いた、から揚げ、エビフライは、瞬く間に持っていかれて、集まるのは、キャベツのみじん切り、みんな頑張って、お残しせずに完食、デザートのプリンは瞬く間に無くなり、爺さんの分も、みんなのスプーンが伸びてきて、空っぽ、楽しい食事だ。

午後は、館長さんが先生の「初釜」、正座の苦しい子供たちも、お菓子に釣られて?行儀が良い、苦いお抹茶を完食?、完飲?、畳の上の正座、いまどきの女の子には無理なのだろうか?、家に畳の部屋の無い子は手を上げて、数人の手が挙がる。
日本文化どうした、館長と顔を見合わせて、苦笑い。


こんな田舎でも、日本人の生活様式が変わりつつあるのを、驚きの実感だ。

新学期が始まった

2010年01月08日 | 田舎暮らし
時々薄日の差す一日、子供たちは今日から新学期、眠そうな顔で登校して行く、帰り道、涙ぐみながら学校へ向かう子がいて、「何で遅れたの?」ママが朝寝坊したから、自分で起きてママを起こせばいいのに、無理無理、なんて会話で、校門へ着いた、校長先生と、教頭先生が、校門のところでやさしく迎えているのだ、私の時代は、遅刻すれば、ひっぱたかれて、水いっぱいのバケツを持たされて、廊下に立たされた、どちらが良い教育なのだろう、校長なんて、校長室から出てくるのは、朝礼のときだけだった。

この学校には、不登校の子供は数名で、毎日交代で先生が訪問するという、子供たち誰に聞いても「学校は楽しい」という、体育ばかりだとなお良いのだけど?、私も同感、体育の時間と、運動会だけが楽しみの学校だった思い出、いろんな問題はあるが、私は70年の人生を、学校生活から頂いたような気がする。

先生方、頑張って、子供たちに、思い出多い学校生活を送らせてやってほしいものだ。
校長と、教頭先生の頑張りに感動して、気持ちよい一日が過ごせた、ありがとう。


冬休み

2010年01月07日 | キママナ年寄りの一言。
時々今日は冬休み最終日、朝から宿題のチェック、やり残しがたくさん出てくるが、習字が二種類あったのに、二日には、一種類で完了して、ゲームで遊んでいた。
居間は習字教室状態、驚いた、練習にも、新しい半紙を使うんだ、われわれの時代は、練習は「新聞紙」、半紙は何度も上書きして、真っ黒になるまで使っていたのに、はらはらしながらも、口出しできず、どんどん新しい半紙が減ってゆく、いまどきの習字のあり方に、声も出ない。
居間へ新聞紙を敷き詰めて、次々と書き上げてゆく孫たち、「清書はどれだ?」「清書って?」、習字を書くのに、緊張感は無い、半紙の無駄遣いが延々と続く。

後始末に、すずりの掃除に新しい半紙を使い出して、爺さん切れてしまった。
孫たち、不思議そうな顔をしている、これでいいのだろうか、大量消費時代、
憤懣やりかたなくも、床板の墨を拭くのが、爺さんの仕事、大騒ぎの、冬休み最終日、明日からは、自分の時間が、獲得できそうだ。



雪景色

2010年01月06日 | 田舎暮らし
北陸の冬、朝からしんしんと雪が降り続く。
雪が降り出せば、あたりの騒音はかき消されて、実に静かになり、「しんしんと降る」が現実味を帯びて感じる。

引きこもりは続くが、孫たちの冬休みの宿題にも振り回される。
版画作りに、居間はごみの山と化し、しばらく彫っては「休憩」と称して、ゲーム機とにらめっこ。

爺さんのストレスも最高潮、大声張り上げて、家内に絞られ、結局手伝わされる羽目になった。

「じいちゃん上手だね」なんて孫におだてられて、少し気分を良くする、馬鹿爺だ。

外は「ボタ雪」が静かに降り続き、庭の木々も頭をたれ始めた、重い雪は、木々には過酷だ、雪吊りをしていない低木の上に積もる雪を払ってやるのが精一杯の運動。

雪国の一日は静かに過ぎていく。

寒い一日

2010年01月05日 | お天気
お天気にむかついても仕方ないが、目覚めるから、雷鳴鳴り響き、北西の風最高30メートル、雨混じりのみぞれ、特に用事もなく、引きこもりの一日、やることも無く、あまりに寒いので、「朝風呂」と、チョッと贅沢を決め込んだ。
ストーブをがんがん焚いて、室温24度、何時もどおり「テレビの番人」、内容は面白くない。
唯一の外出は、50メートルのお友達と、「サロン」の打ち合わせ、「カラオケセット」の無料で借りる相談、仕方ない、交渉は私に一任、寒いので「電話」で勝負、簡単に「OK」を取り付けられた。
さすが田舎のじいさんばぁさんのお付き合いだ。
早速案内文の作成、これで今日の予定は終わり、暇で、退屈だが、強風と低温で、庭へも出れない。

玄関フードの中へ非難していた鉢植え、「ペゴニァ」がひっそりと咲いてくれていた、風を防ぐだけで、見事に開花していたが、水遣りもせず、ほったらかしの鉢植えに、やや、引け目を感じる、ごめん、明日からは気をつけて、水遣りも忘れないように頑張るから、枯れないでほしい。



正月も終わった

2010年01月04日 | 田舎暮らし
時々
久しぶりの青空も見えて、「ご用始め」にも縁がなく、のんびりとしておれば、金沢に住む弟から、「今から行くよ」との電話。
弟も、子供たちや孫たちが集まり、大変だったようだが、昨日潮を引くように静かになり、退屈だから行くという、正月休みは明日までだそうだ。
「おせち」の残りを持って夫婦でやってきた、我が家も孫たちは明日まで里帰りで静かだ。
夫婦四人で、両家の「おせち」の整理、しっかり、お酒も頂いて、子供の頃の話に大騒ぎ、さぞかし、仏壇の中の両親も苦笑しているだろう、酔っ払い方が親父そっくりだと、お互いに言い合っているのだから。
10歳年下の弟も、今年は定年だそうだが、年金があたるまで、今の会社で首がつながるとのことで、一安心。

久しぶりで、食卓に、小皿の行列、「おせち」の中身も、世代が違えば、違ってくることに、四人で納得ながら、時間を掛けて、すっかり始末できたようだ。

今年も頑張ろうと、わけのわからない握手をして、後部座席で崩れてしまった弟を嫁さん苦笑いしながら運転して帰って言った。



正月の箱根マラソン

2010年01月03日 | 感動した

早朝からテレビにかじりついて、マラソン観戦、復路は駒沢の頑張りと、東洋の逃げ切り劇、でも何と言っても「シード」争いだ。競合が次々とシード見込みが無くなり、帝京も、3分以上離されてのシード落ち、波は少なかったが、10区での亜大のつながれない「たすき」にはらはらどきどきで、思わず貰い泣き、次回は頑張ってほしい。


正月の箱根マラソン

2010年01月02日 | 感動した

目覚めるから、「御屠蘇」頂きながら、箱根マラソン中継を楽しんだ、
「ダニエル」の11人抜き、山登りで昨年の記録更新と、筋書きの無いドラマは見ていて飽きない、4区までトップの「明治」、ここまで順位を下げるとは思えなかった、人間業とは思えない数々のドラマは感動し続けだ。

またまた公民館へ呼び出されて、お神輿の片付けと、昨日の続き談義で、皆さんと一緒に「マラソン中継」を見ながら、だんだんと熱狂してくる、
出場までの大変な努力に隠れた表舞台、スタッフや、控えの選手、出られなかった大学の話まで、話題に事欠くことなく、東洋大学のゴールと10分を割り込めなかったチームにも、拍手を送りたい、明日も頑張って、感動を頂くこととしたい。