今年も孔雀サボテンが咲きました。手入れもせずに放りっぱなしなのに良く咲いてくれます。
この孔雀サボテンは撮影対象としては面白い花です。色々な撮り方があると思います。
キャノンG10 100ミリ相当
これは望遠系の100ミリにセット、やや離れたところから花全体を写してみました。
室内で、バックは明るい窓に白いカーテンが引いてあります。軟らかい自然光線で花全体がソフトな仕上がりになっています。ピンとは白い雌しべ?に合わせてあります。
当然のことながら逆光線ですので、露出は+側に補正しています。
キャノンG10 100ミリ相当
この写真は反対側から撮影してもので、バックは室内の比較的暗い部分を使っています。
撮影は窓のほうから室内に向かっています。花には窓からの光が斜めに当たり、花びらに立体感があります。
このような花は強い光線が当たらない場所を選ぶことが綺麗な写真を作るポイントだと思います。
室内で暗いからといってフラッシュを使用すると、花の色が白っぽくなり、あまり感心しません。