小平灯りまつり
キャノンG10 28ミリ相当 ISO400 三脚使用
昨年もご紹介しましたが、今年は5~6箇所の会場を全部回ってきました。夏の夜の風物詩として、美しい物でしたが、残念ながらその雰囲気を写真では十分表現出来なかったことが残念です。
昨年の経験から、暗闇に提灯といった感じの風物詩に、撮影は非常に難しく感じていました。カメラは本来デジイチを使用するのが当たり前ですが、今回はあえてコンデジの「キャノンパワーショットG10」一台のみで挑戦しようと考え、小型三脚も持参しました。
ISO感度は400にセット、常時三脚を使用しました。ISO400でも撮影はカメラブレを起こすほどのスローシャッターでしたので、三脚の使用は正解でした。
写真はまだ完全に暗くならない前ですので、辺りの雰囲気が多少出ています。
行灯の絵は小中学生、商店主、警察官、市役所等の人たちが一つずつ書いて制作した物です。
一箇所の会場で灯りの数は100個をこえているように思えました。
灯りは2リットルボトルの上部を切り取り、半分くらい水を入れそこに灯のついたローソクを浮かべるという作りになっています。