小寺醤油店と武居三省堂内部と万徳旅館内部
フジフイルム X20 28ミリ f 2 ISO800
大正時代から港区で営業。味噌醤油、酒類を販売していた。出桁造りの建物。
正面に神棚、展示物は主に酒類と味噌のようだった。
武居三省堂内部
武居三省堂は明治初期の創業した文具店。店先は左右に古色蒼然とした棚や引き出しが店いっぱいに並んでいる。手前にはそろばん、墨汁、大和のり等が並べられていた。
万徳旅館内部
万徳旅館は青梅市西分町の青梅街道沿いにあった旅館。室内は昭和25年当時の様子を再現している。
現代の旅館、ホテルの様子はなく、どちらかと云うと旅籠と云った感じだ。
昭和35年ごろ仕事で厚木の旅籠と云うか木賃宿に泊まったことがある。
隣の部屋との境は襖だけ、話し声が筒抜けの感じだった。風呂は五右衛門風呂で、これまた寒々とした風呂場だった。現在の旅館とは想像外の宿だ。