アート処理を取り混ぜて 1
ソフトフォーカス処理。
井の頭の桜は花の枝が水面近くまで垂れ下がっているのが特徴だ。
ピンクの枝垂れをバックに写す。
右はソフトフォーカス処理。
この場合はソフトフォーカス処理の必要が無かったかもしれないが、やはりふんわりとした風情が捨てられない。
この二枚は、ボートの色が薄かったので、色を強調したいと思い、リーニュクレール処理をしている。
三度の池の「かいぼり」で水が綺麗になり「かいつぶり」が戻って来た。
「かいつぶり」は水中に潜って小魚を捉えて食べる。
濁った泥水では生活が出来ない。
「かいつぶり」が戻ったと云う事は水質が良くなった証拠でもある。
同じ写真をソフトフォーカス(上)とリーニュクレール処理を施した写真。
やわらかい感じの写真と絵画的表現の違いが面白い。