閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園のチューリップ 3

2018-04-26 09:29:24 | 昭和記念公園

量感の表現

ペンF  200ミリ相当 F8 1/250秒 IS200

植えられた花の量感の表現は先に書いた望遠レンズの使用が一番だと思う。

圧縮効果による花との隙間をなくすことで密集状態を表現できる。

ペンF 300ミリ相当  F8   1/640秒  ISO200

ポップアート処理。

同一種の花等の場合は、中でも主役になる花を中心にピントを合わせる事だが、この写真のように主役の花ががあまりはっきりせず、主役らしき花の周囲に隙間があるのが密集感を妨げている。

ペンF 28ミリ相当  F8  1/320秒 ISO200

リーニュクレール処理。

花の量感は広角レンズで広がりを持った風景にすることも、ある意味花の量感の表現になっていると云えないこともない。

見渡す限花で埋まっている情景も花の量感と共にその環境描写にもなっている。

ペンF 300ミリ相当  F8 1/250秒 ISO200

この写真は赤い花を中心に置き、主役の花が確りと分かるようにピントを合わせ、前後はぼかしている。

上3枚の写真に比べてフレーミング的にも最も良い写真だと云えるだろう。

ペンF  100ミリ相当  F8 1/320秒 ISO200

この写真もある意味量感を交えながら周囲の様子を写し込み、バックの花との重なりをなくし、手前の赤い花の美しさを出そうとした写真。

ペンF  200ミリ相当  F8  1/500秒  ISO200 

水面をバックに、黄色い花を一段と際立たせた。

水面に反映する赤い色が水面の単調化を補っている。

ペンF  200ミリ相当 F8  1/650秒 IS400

雑多な花の中で黄色い花を主役に置いた。

この写真もアート処理を前提に撮影。

リーニュクレール処理。

雑多な花が消えて黄色い花が主役とはっきりわかる写真になった。

コメント
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