閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ぶらり青梅宿 2

2019-03-14 09:51:14 | 観光

映画看板探し

さて、本当に映画の看板は撤去されたのだろうか、半信半疑で看板探しに町を歩く事にする。

最初に目に入ったのがこの看板。

古い感じではあるが、大きさが小さく、低い所に掛けられており歩道の内側にあるために残されているのだろう。

この雑貨屋さんにも「雨に歌えば」の看板が残っていた。

やはり小型の看板と云う事なのだろうか。

金物屋さんにも小型の看板が残されていた。

この看板は何だろう。

「三丁目の夕日」をもじったものだろうか。

映画の看板とは違うが、よく見るとちゃぶ台の下にネコが書かれている。

ひょっとするとこれは猫の町に関係があるのかも知れない。

この看板もゴジラをもじったニャジラになっている。

残されているのはどうやら猫の町に関する看板のようだ。

「風と共に去りぬ」をもじった「猫と共に去りぬ」益々猫臭くなってきた。

お祭りの衣装や小物を販売する店だが、この店の二階軒下には洋画の大きな看板が二枚掛けられていたがこれは撤去されていた。

顔の部分が残されているが、この時代を感じさせる家の造りが面白い。

人形の作品展が行われている店の前には撤去された看板が置かれていた。

この古道具屋さんの店先にも撤去された看板が置かれていた。

このように看板を完全に無くすのではなく、店舗の前に置かれ身近に看板を見る事が出来るようにしてもらえれば嬉しい。

割烹料理店だろうか、入り口の上に「第三の男」の看板が掛けられていた。

小型ながらまだ新しい看板だ。

この看板も猫の町をアピールするような看板だ。

「まねき食堂」この食堂の名前は本当に「まねき食堂」なのだろうか。

商店に掛けられていた映画の看板は大型のものはすべて撤去されたようだ。

代わりにネコの町をアピールするような看板が所々に見受けられるようになった。

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ぶらり青梅宿 1

2019-03-12 09:35:59 | 観光

青梅駅

映画の町青梅宿は、昨年、商店の二階軒下に掛けられていた映画の看板の老朽化が進んだために、脱落する恐れがあるとしてすべて撤去することになった。

折しも映画看板絵師、久保板観氏が亡くなり、新しい映画看板の制作も出来なくなり、映画の町青梅宿の看板を下ろす事になった。

昨年、映画の街の最後の様子を撮影してきた。

その後、青梅市としては新たに商店街の活性化をはかるため「猫町青梅宿」として猫をイメージとした町作りに舵を切った。

新しい青梅宿がどのように変わったか、ぶらりと散歩がてらに訪れた。

撮影のお供はキャノンG7XMarkⅡだ。

青梅駅ホームの待合室は以前と変わりなかった。

木造の四角い箱のような造りだ。

入り口を入ると左右正面に観光案内パンフレットの類がスラリと並んでいる。

その後ろに木造の長いベンチが置かれ、昔風の窓、ステンドグラスの飾り窓があり、クラッシクなイメージだ。

待合室の外側には映画の看板が掛けられていた。

まだ映画の看板が残っている!と意外な思いと嬉しさが交錯する瞬間だった。

改札口に向かう地下道の両側には以前のまま映画の看板が掛けられていた。

駅には以前の通り映画の看板が残されていた。

やはり映画の町青梅宿は消滅したわけではないのだと、何やらほっとした気分だった。

町中にもきっと映画の看板は生き残っているのではないかと期待しながら改札口に向かう。

地下道を出ると左側に赤塚不二夫のポスターが張られていた。

改札を出ると正面に「昭和の町青梅へ」の文字が目に飛び込んでくる。

そこにはやはり青梅宿の案内パンフレットなどが置かれていた。

ここまでは昨年までと殆ど変わりないようだった。

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早春の武蔵国分寺公園 3

2019-03-10 09:15:10 | 都立武蔵国分寺公園

国分寺公園から国分寺へ

公園内に一本だけある川津桜。

この日は満開に近かった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

例年同じ時期に咲いてくれる。

この花を見ると春が来たなあ・・・と実感する。

この河津桜の隣にある「ヨウシュウアカシア」の花は例年河津桜よりやや遅れて開花するのだが、今年はまだ全く開花していない。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

お鷹の道を通って国分寺に出る。

国分寺の塀越しに紅梅と白梅が見えた。

瓦を乗せた塀に梅の花は良く似合う。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

境内に入ると、しだれ梅が満開に近かった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

しだれ梅と楼門。

何とか洒落た春の雰囲気を出したいとあれこれと撮影したがなかなか上手く行かなかった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

境内の万葉百花園にはミツマタの花が咲き始めていた。

ここを最後に帰途に就いた。

これから日一日と春の日差しが強くなり、桜の季節を迎えるのが楽しみだ。

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早春の武蔵国分寺公園 2

2019-03-09 09:57:56 | 都立武蔵国分寺公園

梅の花

池の端と「ふれあい広場」の梅は満開。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

池の端の梅の花を色々と写す。

なかなか思い通りのフレーミングが出来ない。

幹から直接咲いている花があった。

これは面白いとシャッタを切る。

この場合も花だけではなく、バックの様子も考慮する。

自分なりに面白いと感じたフレーミングであれこれと写して見た。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

ふれあい広場の梅。

池の端の梅の木よりも大きいが一本だけしかない。

枝ぶりも池の端の物とは大分違う。

剪定の関係だろうと思う。

犬の散歩に来た人が梅の花の前で愛犬の写真を撮っていた。

梅の花はとにかく写しにくい。

真っすぐに伸びた枝が交錯し、柔らかい花の雰囲気の感じが出しにくい。

バックも出来るだけ単純化するようなフレーミングにしたいと思うがなかなかままならない。

今迄撮影した梅で満足した写真は一枚もない。

未熟さには我ながら愛想が尽きる。

 

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早春の武蔵国分寺公園 1

2019-03-08 09:52:01 | 都立武蔵国分寺公園

国分寺公園の梅

3月2日、丁度一週間前早春の国分寺公園をお訪れる、とは言っても何時もの散歩道を散歩したのだが・・・・

2月に訪れたときは梅の花は二分咲き位だったがこの日は満開に近かった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

池の端の梅が満開。

池の雰囲気が一気に春めいていた。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

遠くに国分寺駅ツインタワーが青空の中にくっきりとその姿を現していた。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

噴水をバックに梅の花を写したが、梅の花に露出を合わせたために噴水が暗く沈み込み良く分からなくなってしまったのは誤算だった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

手前に藤ノ木、奥に満開の梅の花とビル群を取り込んだ大胆な構図にしてみた。

遠近感が誇張されて面白い写真になった。

早春の日差しを浴びながら園内の散歩は続く。

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神代植物園 特殊効果

2019-03-05 10:07:46 | 神代植物公園

特殊効果の色々

神代植物園で撮影したはなを特殊効果を付けて遊んでみた。

撮影オリジナル

ソフトフォーカス効果

トイフォト効果

リーニュクレール効果

オリジナルを特殊効果を付けるとそれぞれが変わったイメージになって面白い。

オリジナル

ポップアート効果

ドラマティック効果

トイフォトふち付き効果

このような風景もそれぞれ変わったイメージで面白い。

 

オリジナル

トイフォト効果

パートカラー効果

パートカラー効果は特定の色を残して後はモノクロにする効果で、強調したいものの色を残して効果的な表現をする。

最近テレビコマーシャルでも時々使われている。

オリジナル

ポップアート効果

ウオーターカラー効果

リーニュクレール効果

一枚のオリジナル写真から色々な効果を付ける事によって全く別のイメージを作り上げる事が出来る。

以上は写真編集時にその効果を付けたものだが、最近のカメラには撮影時に於いてこのような効果を付ける事が出来る装置が付いているので、時には使ってみるのも面白いのではないだろうか。

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神代植物公園 早春 7

2019-03-04 09:33:34 | 神代植物公園

植物公園から深大寺へ

植物園裏口に全員集合して、昼食をとりに深大寺門前町に向かった

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

お昼時と云うのに深大寺門前町は観光客も殆ど無く、店番のおばさんもしょさいなさげだった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

お土産売り場、楽焼の店にも客の姿は全くなかった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

深大寺山門近くには4~5人の参拝客がいた。

こんな静かなと云うか、人影を見ない事は初めての事だった。

冬時は訪れる人もまばらのようだ。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

昼食は、「雀のお宿」と云う深大寺蕎麦の店に入った。

入り口に孟宗竹を植え込んだ「雀のお宿」にふさわしい雰囲気の店だった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

深大寺蕎麦を賞味して帰途に就いた。

途中「水木しげる」ゆかりの店、、鬼太郎茶屋を覗く。

何時もならば子供連れの人々でにぎあうこの店も人影は全くなかった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

鬼太郎茶屋の裏庭には妖怪たちが勢ぞろいしていた。

ここを最後に帰路に着いた。

今回の撮影は殆どがコンデジのキャノンG7XMarkⅡを使用した。

一眼レフに匹敵する高性能コンデジとして、それだけ信頼度が高いカメラだと云う事だ

曇天で条件は悪い日だったが楽しい一日だった。

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神代植物公園 早春 6

2019-03-02 09:20:00 | 神代植物公園

紅梅・蝋梅・椿

梅林近くに蝋梅園とか椿園などがあった。 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

紅梅でバックが単純で、花は一輪新鮮な感じの花が見つかった。

花の美しさが出ていれば成功だ。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

白梅・紅梅・蝋梅と三色同時に取り込み色の華やかさを狙ってみた。

色のバランス上もう少し左から撮影すればよかった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

梅林の隣には蝋梅園?があった。

ソシンロウバイのようだ。

花は満開の感じだった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

横向きに咲く花を見つけ、アップで撮影したが右側の花の後ろ姿が汚く、写真全体が冴えない薄汚れた感じになったのは計算外だった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

蝋梅の花は殆どが下向きに咲くので、撮影が甚だ難しい。

出来るだけ単純なバックを選び、花が浮き出るように注意しながら写す。

撮影 オリンパスPEN-F

蝋梅園?を後に集合場所に向かった。

途中、椿園があり花が綺麗に咲いていた。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

特に清楚な感じの白い花が印象的だった。

椿園を最後に、植物園出口の集合場所に向かった。

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神代植物公園 早春 5

2019-03-01 10:08:52 | 神代植物公園

梅林

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

梅林の梅の花は全体的には3~4分咲き位だったろうか。

花を沢山つけた枝を探しながらの撮影になった。

花が沢山付いた枝を撮影すると、その分バックの木々も沢山入ることになり、うるさくなりがちだ。

出来るだけバックはボケるように絞りを開くか、望遠で撮影する方法が良い結果を生むと思う。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

絞りを開きなが望遠で撮影した。

コンデジながらバックはきれいにボケた。

花とこれから開く蕾を対照的に取り入れて写した。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

キャノンのマクロで花のアップを撮った。

バックも綺麗のボケ、花が印象的になった。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

同じくマクロ撮影。

一番上の花が上を向いているのがご愛敬。

撮影 オリンパスPEN-F

八重咲の紅梅は写真にするとあまり綺麗ではない。

バックをぼかすために遠くの被写体を望遠で写す。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

奥の方から手前に伸びる枝に付いた花。

何となく龍の形のようで面白く、龍のイメージで写して見た。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

マクロで手前の花を強調しながら、龍の頭から尻尾へと繋がるイメージだ。

蛇が鎌首を持ち上げた感じにも見える。

何方にしてもお遊び。

なかなか良い枝ぶりと花の組み合わせが見つからず撮影はあまり進まなかった。

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