映画看板探し
さて、本当に映画の看板は撤去されたのだろうか、半信半疑で看板探しに町を歩く事にする。
最初に目に入ったのがこの看板。
古い感じではあるが、大きさが小さく、低い所に掛けられており歩道の内側にあるために残されているのだろう。
この雑貨屋さんにも「雨に歌えば」の看板が残っていた。
やはり小型の看板と云う事なのだろうか。
金物屋さんにも小型の看板が残されていた。
この看板は何だろう。
「三丁目の夕日」をもじったものだろうか。
映画の看板とは違うが、よく見るとちゃぶ台の下にネコが書かれている。
ひょっとするとこれは猫の町に関係があるのかも知れない。
この看板もゴジラをもじったニャジラになっている。
残されているのはどうやら猫の町に関する看板のようだ。
「風と共に去りぬ」をもじった「猫と共に去りぬ」益々猫臭くなってきた。
お祭りの衣装や小物を販売する店だが、この店の二階軒下には洋画の大きな看板が二枚掛けられていたがこれは撤去されていた。
顔の部分が残されているが、この時代を感じさせる家の造りが面白い。
人形の作品展が行われている店の前には撤去された看板が置かれていた。
この古道具屋さんの店先にも撤去された看板が置かれていた。
このように看板を完全に無くすのではなく、店舗の前に置かれ身近に看板を見る事が出来るようにしてもらえれば嬉しい。
割烹料理店だろうか、入り口の上に「第三の男」の看板が掛けられていた。
小型ながらまだ新しい看板だ。
この看板も猫の町をアピールするような看板だ。
「まねき食堂」この食堂の名前は本当に「まねき食堂」なのだろうか。
商店に掛けられていた映画の看板は大型のものはすべて撤去されたようだ。
代わりにネコの町をアピールするような看板が所々に見受けられるようになった。