観測史上例のない大雪のため、清里に戻るのが遅くなった。大阪もめっきり春めいてきて、もう大丈夫と思い、昨日清里に戻る。道路際には雪が残っているものの、ほとんどの雪は解けていた。ところが、我が家にやってくると、驚くべきことに入口はたっぷりの雪で覆われていて、入ることができないという状況だ。仕方がないので、車は、下のほうに置いておくことにする。
今朝は、素晴らしい晴天に恵まれた。朝ごはんを食べた後、付近を散歩することにする。久しぶりに見た八ヶ岳は、いつも通りの美しさだ。
庭に戻ってい来ると、スノードロップとクロッカスが元気よく咲き始めている。
昼からは、入口付近の除雪作業を行う。少し解けてきたとはいえまだまだ固い氷をスコップで掘る作業は、なかなか疲れるものだ。これぐらい除雪すれば、いいだろうと思って車を乗り入れると、解けてきた雪が柔らかくタイヤが沈み空回りをしてどうしても前へ進まない。仕方がないので車は、南側に回しておくことにした。これから数日は、除雪作業に汗を流さなければならないようだ。