フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

原種バラの咲く庭陰に可憐なヒメサユリが咲いていた

2015-05-15 | 庭探訪

「秘密基地に入りました」とのことだったので、今日はKitahoさんの庭に伺わせていただいた。

早速庭を案内していただくと、時が来るのを待ちかねていたかのように、一斉にバラが咲き始めていた。

なんといっても迫力満点なのが、ナニワイバラ。南側の法面に大きく枝を広げたくさんの白い花をつけている。

その横には、バラの歴史で有名な’ロサ・ウィルモッティアエ’。


なんど聞いても名前が覚えられなかった原種バラ。

木陰には可憐なヒメサユリがもう花を咲かせていた。

お昼はいつも行く白州の蕎麦屋さん「くぼ田」。

ここの天盛りそばは、食べ応え十分で美味しい。

食後は、またKitahoさん宅に戻り、coffee(パナマ カルメン農園 80年ティピカ)を頂く。私が行くからと選りすぐりの豆をわざわざ今朝焙煎していただいたものだ。

柑橘系の香りと黒糖のような甘味があり、雑味は全くなかった。

午前中の話に続けて庭造りの話、八ヶ岳界隈のこと、私生活のことなどもろもろ話しているうちにあっという間に夕方になってしまったのでお暇させていただいた。