フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルート四重奏の練習会

2019-10-08 | フルート

南側の庭にコバルトセージが咲いている。ごく細い茎にコバルト色の小さな花びらが点々と咲いている。ツクシイバラの陰になってしまって、少し育ちが悪いが、この青色がいい。

来年は、もう少し日当りの良いところに植え替えなければならないな。

今日午後から、フルート四重奏の練習会を行った。練習は、大きなガラスの窓があるTさんのリビングで行った。天井が高く、よく響くので演奏には最高のコンディションだ。

庭には、巨大な欅と桂の木がある。

練習した曲は、1ビバルディの「四季」より。「冬」の第二楽章

       2ヘンデル歌劇「セルセ」よりラルゴ

旋律を演奏するファーストパートはどうしても伴奏パートの3人に音量で負けてしまわないようになるので、思い切り吹くこと

「四季」のパート2とパート3は分散和音を刻むので、それが大きくなり過ぎずが、また乱れないように!

今回で3回目なので、演奏はまとまってきた。12日(土)の発表会本番では、果たしてそうなるかな。

その後、4人は、各々発表会の時に演奏するソロ曲を演奏した。

Tさん コレルリ 「ガボット」、Fさん E.ケーラー「子守歌」、Yさん E.ノブロー「メロディ」、そして私はA.F.ドップラー「ハンガリー田園幻想曲」より

皆さん練習を積まれてきているので、いい演奏になっている。残念ながら私はと言うと、どうも慌ててしまっていけない。ミスが目立った。12日の本番まで最後の練習で何とかしなければ・・

練習後、持ち寄ったお菓子を頂きながら、あれこれの話題に花を咲かせた。