巨大台風21号が四国~近畿方面に上陸しようとしている。朝のうちはこちらの方はまだ、静かな曇り空だった。
昼過ぎから、雨風が強まってきて、午後1時には、「徳島県東部阿南市付近を1時間におよそ55キロの速さで北北東へ進んでいます。」とのこと。
それが、徐々に物凄いものになってきた。
3時過ぎに、こともあろうに、注文していた品物をを宅急便が配達してくれたので、申し訳ない。
4時過ぎには、台風は小松市付近に進んでいたが、停電になった。東電によると清里界隈で400戸ほど停電しているという。
これはそのころに撮った動画だが、ガーデンの椅子も転がっている。もっと激しい時のは、激しさゆえに撮れなかった。
<台風21号がやってきた>
停電したということは、我が家では、灯りがなく暗いし、(井戸の)水も(電磁)調理器も使えないということになる。もちろんトイレも流せないので困る。
これだけの嵐では通電の復旧作業は時間がかかるだろうと思い、夕食の準備をしよう。
湯を沸かすために、薪ストーブを焚く。部屋が暑いほど暖まってきた。
鍋の湯で、カレーのレトルトを暖め、今夜の食事はカレーライス。ろうそくの明かりで食事を取る。
そういえば、東日本大震災の時も、こうだったな。
スマホのアプリ「radiko.jp(ラジコ)」で午後7時のニュースを聞く。
「台風は4日19時には、輪島市の北約40キロの、1時間におよそ65キロの速さで北北東へ進んでいるものと推定されます。」とのこと。
することもないので、早いが寝ようかなと思っていた頃、20時前に通電したのでほっとする。
電気が使えるということは、なんとありがたいことか。
あの台風の時に山荘におられましたか。すさまじい暴風雨でしたね。お隣の大木、倒れてこなくてよかったですね。樹木は、しっかり立っているので大丈夫と思ってしまいますが、意外と根が浅いこともあるんですよ。こちらの森の中は、枯れ枝が散乱して大変なことになっています。
私も、またまた「万が一の備え」を思い知らされました。
こちらは、山の中なので電気が止まると、たちどころに何もできなくなるので、困ってしまいます。
今回は明るいうちの停電だったので、準備ができて良かったです。
やはり、非常用品はリュックに詰めておかねばね・・といつも反省しています。
翌日の朝、お隣の庭先の大木が倒れる程の
風の強さだったのだと あらためて ブルブル(恐)
万が一の備え!
身にしみました(--)
北海道地震もあり
電気と水道がとまると
我らの生活は 手足をもがれたように
なりますね〜
さすが ノーテンキのわたしも
東北地震いらい 食料とお水
5年間オーケーを 置いてますが
あらためて 期限みたら 来年でしたよ〜 やれやれです〜