フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートレッスン9月第3回

2009-09-16 | フルート

今日は9月第3回目のフルートレッスンの日だ。いつもどおり、カラオケボックスで、音出しをした後、「山の別れ」を吹いた。練習会場にないって、スケールを吹くと、「今日は良い音ですね」とお褒めの言葉。こう言われると、嬉しいものだ。

最初に、いつも通りタファネル=ゴーベールの毎日の練習、NO1をやる。これが、指がもつれて上手くいかない。すると「チョット調子悪いですね」との言葉。メトロノーム76のテンポがなかなか決まらない。先生が、これから少しずつテンポを上げていきますと言うので、「どこまで上がるのですか」と聞くと、まあ100まで行けば良いでしょうとのことだ。まだまだ先は長い。

次に「山の別れ」、前回に録音機があればもって来てくだいといわれていたので、ICレコーダーを持っていった。録音しましょか、というので、「先生が先ずお手本を示してくださいよ」とお願いすると、それならと、先生が録音に応じてくれた。聞いていて実の堂々としているだけではなく、曲想がよく伝わる演奏だった。さすがである。次に私の演奏を録音した。やはり緊張するそれでも一通り曲を演奏することは出来た。後で聞いてみると、スタッカートやタンギングの甘さ、慌てる、音が不安定など、気付かなかった問題点が良くわかった。「録音すると上手くなる」といわれている意味が良くわかった。

私のレッスンが終わり次の女性が入室。昨日の阪神勝利を喜び合うと、今日は「今負けてます」、との報告。それは悔しいな、といっていたのだが、家へ帰ると、何と阪神は鳥谷の連続ホームランで巨人に逆転勝ちしていたのには驚いた。本当に勝負は下駄を履くまで分からないものだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿