フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

セラスティウム 銀葉が美しい

2019-06-18 | アダージョの森
北側の花壇のシバザクラが咲いているところの東の端にセラスティウムが咲いている。


立ち上がった茎の上部から花序を出し、花径は1.5~2㎝程度。
5枚の花弁の先は2裂していて、雄しべは10本で葯は黄色い。


花も可愛いが、白い毛の生えた銀葉に注目したい花だ。

セラスティウムにはいくつか種類があるが、一般的にシロミミナグサが出回っている。

日当たりが好きな花なのに、周りの樹木の枝が延びてきて光を奪い、成長が思わしくないので、もっと日当りのいいところに植え替えなければならない。過湿と多肥も苦手だ。

セラスティウム
学名:Cerastium
別名:ナツユキソウ、セラスチウム、シロミミナグサ
科名:ナデシコ科
分類:常緑多年草
原産地:ヨーロッパ


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