フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

7月5回目のレッスン

2009-07-29 | フルート

今日は、7月第5回目のフルートレッスン日だ。先週はお休みさせていただいたので、2週間ぶりのレッスンになる。先ず、スケールの練習を行う。四分音符80から76にテンポを落としてやっていただいたが、問題点は、テンポが一定しない、どちらかと言えば速くなる、音符の長さが均一ではない、フルートが揺れる、右手中指に力が入っている、もう少し、リッププレートを唇に押し付けて楽器を安定させること、などだった。音階練習とはいえ、基本中の基本なので馬鹿に出来ない。これを乗り越えなければ、滑らかな演奏は不可能だろう。

次に、ケーラーの「ロマンティックエチュード」NO3。滑らかな演奏ができず、よく引っかかる。それでも大体出来てきてので、次回で完成を目指す。次は「山の別れ」。テンポが速くなるのをなんとか我慢したが、付点八分音符が十分ではない、スタッカートは軽く、曲に味をつけた演奏をすること、などが指摘された。

その後、次の練習時間の女性が入室しので、「昨日の横浜戦残念でしたね」というと、「何言ってはるの10回に逆転して勝ちましたよ」との返事。「へー、失礼しました。9回の表までしか見てなかったもので」と謝るしまつだ。8月4日に、ベルギービールを飲みに行こうということになった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿