フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ハンガリー田園幻想曲 映画「ピーターラビット」

2018-06-20 | アダージョの森

今日はフルートレッスンの日だ。今年のフルートの課題曲として「ハンガリー田園幻想曲」に挑戦することになった。はっきり言って無謀と思わるのだが、全曲を演奏するのは到底無理なので、第1楽章というか、「Molto Andante」をやることにする。

譜面に音符が一杯書かれていて、ややこしいので辟易するが、鈴木先生に、八分音符を1拍として読み解いてもらった。八分音符1拍の中に様々な音型があり、一拍を1音で伸ばすもの、2音に分けるもの、3連符、4音、~8音に分けるものまで、色んな組み合わせがあるということをまずわかること。

練習は、それを順番に口で歌うことから始まった。

タイで結びつけられたところと装飾音で、リズムを崩してしまうのに気を付けなければならない。

当面は、八分音符=50のテンポで、慣れることにする。

カデンツァのところは、慌ててざーと流れてしまわずに、いち音いち音を意識して吹くこと。後半部は前半の繰り返しがあるので助かる。

最後のハーモニクスがまたまた難関だ、息を入れすぎるといい音が鳴らないので、いかに息を少なくして、音を鳴らすか練習することとの指示あり。

練習が終わってから、甲府のイオンに出かけた。映画「ピーターラビット」を観るためだ。

しかし、この映画は全く期待外れだった。「湖北地方の美しい自然」が出てくるかと思ったが、ほとんど観れなかった。終始、ピーターラビットたちのイタズラばかリのバタバタ映画だった。ビアトリクス・ポターの絵本の雰囲気とも少し違うような感じだ。

まあ、兎好きの人にはたまらない映画かもしれないが・・。


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