今日は、大阪南港サンセットホールで行われた「フルートドュオ ”エビス”」のコンサートを聴きに出かけた。
"エビス"のお二人は、私がもと参加していた関西笛の会講師である、野原剛さんと小中公平さんだ。
お二人は、関西笛の会の講師をされながら、いろんな音楽活動を展開されている。
今日の南港は、晴れているが、風が冷たく寒い。ATCの大きなガラス窓からは、あたりは春のような日差しに包まれているように見える。
関西笛の会からも多くの方が来られていて、会場はほとんど満席の盛況だった。
野原剛さんは、マイクを片手に軽妙の語り口で曲の紹介などを行ってくれた。会場を笑わせる楽しい語り口に好感が持てる。
前半では、F.クーラウの「3つの二重奏曲作品81」、二人の息がぴったり合う素晴らしい演奏だっだ。
武満徹の「マスク」、D.シュニーダーの「プロヴァンス組曲」は、残念ながら曲想がつかめないまま終わってしまった。
後半からは、ピアノに河内仁志さんも加わり、演奏に厚みが増した。
G.Pテレマン「2本のフルートのための協奏曲ホ短調」の演奏が良かったように思う。
ソロ演奏もあった。野原さんは「G.フォーレ 幻想曲」、小中さんは「P.タファネル ミニヨンの主題によるグランドファンタジー」。
お二人の若さが溌剌とした力強い演奏と超絶技巧には会場からも、思わずため息が漏れていた。
アンコールの「真っ赤な太陽」の二重奏、これには驚いた。愉しさとテクニックがあいまった素晴らしい演奏だ。
今後とも若い二人の活躍に大いに期待したい。そろそろCDを出されてはどうだろうか。
はあ~ どういうことかわかりましぇ~ん
楽しいはずがそう感じられないとか
さびしすぎるとか そういうことでしょうか、、
自分の思っていた曲の フィーリングと
違う気がした、、ということでしょうか、、
むずかしい~
現代曲は聴きなれていないので、曲の進行が予想できないんです。