台風が行ってしまった朝は、涼しいのを通り越して、寒くなってきた。外気温は１１度、今日もいい天気だ。
早速朝日に輝く、山々を眺めよう。秋の南アルプスは、空の青さが深まっただけ、美しさも増してきた。
振り返ると八ヶ岳の主峰赤岳、肩の小屋と頂上小屋がよく見える。
朝のうちは、倒れていたクレマチスの棚を元に戻して、とりあえずの応急処置をした。伐採木で作った棚は、土への埋め込みが甘く、もう少ししっかりしたものに変える必要がある。今日の作業はそこまででおいておく。
昼からは、２週間ぶりのフルートのレッスンだ。アルテ２８課のNO１の曲だが、♭５つ（変ニ長調）と臨時記号、独特のリズム、高音のFisなどの課題。特に高音のFisを出すのに力が入ってしまうのが問題だ。先生からむしろ、小さな音で出すようにとの、指摘があり、その練習を何度かやった。そのあと先生と二重奏をやると、まぁ何とか最後まで、それなりに吹くことができた。先生から、「これはいいことにしておきましょう」と言っていただき、○をもらうことになった。
続いてNO2、NO３の曲を先生に吹いていただいた。来週はNO２の曲となる。
レッスンから帰ってきて、森の中を歩いてみると、なんとなんと、シラカバの大木がバッサリと根本から倒れているではないか。しかも、倒れてきた重みで、ミズキが途中から折れてしまっていた。
夕方、地元のAさん宅を訪れた時の話では、台風は丁度アダージョの森の上を通過していったとのことだ。もし、台風の通過しているときにいたならば、さぞかし樹木は物凄い音を出して倒れたのでろう。
栗の実が沢山落ちていたので、さっそく拾い集めました。
八ヶ岳に秋が深まってきました。
そちらを直撃したのをＴＶで知って心配しました。
少しの被害で良かったですね。
米を注文してある田んぼも健在とのことでした。
翌日の夕焼けの写真がいいですね。
こちらでもめったにない夕焼けでしたが、写真を撮り損ねました。
自然の猛威は想像を超えています。森の中の白樺、周りの木々に守られているのに、どういうわけが倒れてしまいました。上空の強風にあおられたのでしょうか。
今は、何事もなかったかのように、さわやかな秋空が広がっています。
朝晩が冷え込む秋が訪れ、山がくっきり見えるようになってきました。
フルートは、なかなか進まないというか、反対にわずかながらも一歩ずつ進んでいるというか、気持ちの持ちようでしょうか。遠くにかすんでいた頂上が見えてきた気がします。
３F♯、力を抜くほうが音が鳴る、ということがようやくわかってきました。一つ一つの音が大事ですね。
山栗さんのあたりを 通過、、だったのですね
風も雨も 通り道は 尋常ではないひどさだったから
ご在宅だったら 恐ろしいほどでは
なかったでしょうか、、
すみません、名前を入れるのを忘れてました・・・
赤岳、美しいですねぇ。空の青さを背景に、山の襞の陰影が何とも言えない感じです。
台風、こちらでも相当な雨風でしたから、そちらは、直撃でしたか。当分は後始末で大変でしょうね。
アルテ、着々と進まれているようですね。二巻を引っ張り出してみてみましたが、ややこしそうです～。
３Ｆ♯、出しにくい音ですよね。非常に苦労しています～。息の圧力が不足するとひっくり返ってしまうし・・・。情けない音からなんとか脱却したいものです。（汗）