実に久しぶりにに書の展覧会に行った。阿倍野ハルカス「近鉄アート館」で行われている「第30回記念毎日現代書 関西代表作家展」。
入ってみて驚いたのは、入館者の多さだ。書を愛好している人の裾野の広さを感じだ。出品作家の揮毫会が行われているところは、大変な賑わいだ。
同時に、昭和6年(1931年)の「5・15事件」で凶弾に倒れた「犬養毅の書」も陳列されていた。犬養毅は政治家でありながらよく書をものにした。号を「木堂」という。「恕」(思いやる)という字が心に残った。
作品展を出たところで、いろんな書の本が売られていた。記念に「ほっとする論語」(杉谷みどり文 石飛博光書)を買った。石飛博光さんの字に親しみを感じる。
「近き者説(よろこべば)、遠き者来たらん」(自分たちがまず幸せを満喫してこそ、幸せを説く口が信用される)
今日は良く晴れた日だったので、ハルカスの窓から、北の方高層ビルが見える。
すごいのかあ~と 思ったけど
博光さんのは すごいです、、ね~
というか よく判らないわたしがみても
ほう~ と
思います~
自分たちが幸せと感じなければ
まわりも 幸せにはできない、、と
いうことでしょうかね、、
良い言葉ですね~
石飛博光さんの書は、人を惹きつける力がありますね。
最近はパソコンばかりを使っているので、字を書くことから離れていました。日記は自筆で書いていますが、もう少し丁寧に書こうかなという気になりました。