渓流つり
2008-07-14 | 趣味
奈良県の旧大塔村へ渓流釣に行った。今回はテンカラ釣だ。仕掛けは、至って簡単。3メートルの渓流釣用竿に、ラインとハリス、それに毛鉤。えらそうなことを言うが、実はこの仕掛けは、私の師匠が全部作ってくれて、私はそれを受け取り釣るだけ。
11日(金)の晩9時出発、現地12時着。乾杯し、午前1時就寝。明くる朝午前4時起床。薄暗い中で、ウエイダーを穿く。これも貸していただいた。
朝食のおにぎりを2個食べた後、順次釣りあがる。先ずキャスティングの練習だ。ポイントに毛鉤を落とすのが難しい。それでも1時間ほどやっていると、何とか、毛鉤の落ち方が分かってきた。午前10時、昼食。愛用の袋入り塩ラーメンを食べる。
昼食後も釣りあがる。最初にM師匠がアマゴを釣り上げた。27センチ結構大きい。最後に滝と淵があり、これ以上遡行できない。そこでがんばったKさんが、見事イワナを釣り上げた。これも27センチだ。二人は食べないというので、私がもらって帰った。塩焼きで食べると、実が引き締まっていて実にうまかった。