フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

チューリッヒ美術館展を観る

2015-02-18 | 日記

神戸市立博物館で開催されている「チューリッヒ美術館展」を観に出かけた。

「巨匠いっき見!!」と題する通り、「チューリッヒ美術館」が蔵する10万点から74点の作品が展示されている。

また、日本とスイスの国交樹立150年を記念する事業の一環として開催されていて、ホドラー、ヴァロットン、クレー、ジャコメッティ、といったスイスゆかりの作家の珠玉品も多く展示されていた。

セザンヌ、ゴーギャン、ルソーなどポスト印象派、カンディンスキーやモンドリアンの抽象名画、ムンク、マティス、ピカソ、シャガール、ミロ、ダリといった20世紀の巨匠たちの作品などなど。

シャガールの晩年(1968年)作「パリの上で」。シャガールと亡き妻を思わせる浮遊する若い男女、セーヌ川、幸福の象徴たる花瓶に溢れる花、作品全体は輝く黄色で包まれている。

印象派を代表するモネが晩年に手掛けた幅6メートルの「睡蓮」は、さすが見ごたえ十分だった。


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2 コメント

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うらやましいですね。 (KITAHO)
2015-02-27 16:51:29
山栗 さん

こんにちは。
チューリッヒ美術館展、行かれたんですか。
よかったですねぇ。

私は
甲府の美術館です。
ミレーや小磯良平が好きで、よく行きます。

モネの6mの睡蓮、迫力あったことでしょうね。

ところで、画像で見ますと、皆さんカメラぶら下げていますよね。
カメラOKだったんですね。(*^_^*)
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暖かくなってきましたね (山栗)
2015-03-01 14:38:11
Kitahoさんご無沙汰です。

今回のチューリッヒ美術館展は、なかなか見ごたえがありました。欲を言えば、もう少し広い会場でゆったりを観たかったです。モネの「睡蓮」などは、観ている前を人が通るんですからね。

山梨県立美術館のミレーは、いいですね。

写真ですか、展示室の中はだめですね。入り口に記念写真を撮る場所があるのですよ。
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