フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

森の枯れ木で焚火をする

2016-10-11 | アダージョの森

今日は朝から、アダージョの森の中に落ちている、枯れ木、枯れ枝を拾い集める作業をする。

森の中では、日が当たらなくなった樹木が枯れたり、枝が落ちたりして、枯れ木が散々している。そのまま置いておくと、歩きにくかったり、見栄えも悪いので、それらを集めてきて整理するのが大事な作業だ。

それらを、炉に運んできて、燃やすことにする。

何しろ、相当な量なので、一日では終わらない。傾斜がある森の奥から、運んでくるといい運動になる。

ランチタイムになったので、炉で燃やした焚火を使って、パンとウィンナーを焼く。

直火で焼いたパンは、香ばしくて美味しい。おにぎりも一緒に食べよう。ガーデンランチは、なんといっても開放感があっていい。

 


きいてけし コンサート 第20回

2016-10-10 | アダージョの森

今日は、きいてけしコンサートを聴きに、韮崎文化ホールへ行った。

きいてけしコンサートも数えて第20回を迎える。

2012年の秋に始まったということなので、この4年間で実に精力的にコンサートを行ってきた、ということだ。

今日のプログラムは

 

モーツァルトのハフナーは、久しぶりに聴いた。そうか、こうした小編成のほうが、楽しめる曲なのだ。

2曲目の、グラズノフのヴァイオリン協奏曲イ短調は初めて聴く曲だ。美しいヴァイオリンの独奏が続く、うっとりする曲だった。

池澤さんのヴァイオリン演奏は、いつ聴いても、聴き心地がいい。

トム君も大きくなった。来春は、いよいよ小学生だ。

 


「小鳩豆楽」をいただく

2016-10-09 | アダージョの森

久しぶりにブルーベルさんが来られた。お土産にいただいたのが、豊島屋さんの「小鳩豆楽」。

赤と白の丸い缶に入っているお菓子は、小さくてかわいい鳩の形をしている。

口にすると、和三盆の上品な甘さが広がった。

武川での庭造りの話や、フルートの発表会の話など、いろん話に花が咲いた。

その後、森を散歩する。あちらこちらに顔を出しているキノコが大好きだという。

あっという間に時間がたってしまってお別れとなった。

夕方、フルートを練習しいていると、見事な夕焼けが広がってきた。


苗の植え付け ホーリーバジール、ワスレナグサetc

2016-10-07 | アダージョの森

朝5時45分の気温は9℃まで下がった。よく晴れて青空が広がっている。
日課のwalkingに出る。大豆畑の向こうに八ヶ岳が美しい。

 

今日は、北軽井沢のアンジェラさんにいただいた苗を植えつける。

寒さに弱いので、直上ができないものは、植木鉢に植え替えた。

シャコバサボテン

トラディスカンティア

香りがよい ホーリーバジル

ワスレナグサの幼苗ように花壇を広げた

南側花壇に植えた、よく育ったワスレナグサの苗

これから寒くなってくるが、ワスレナグサは、寒さと乾燥を乗り越えて、来春咲いてくれることを祈っている。


北軽井沢 アンジェラさん宅を訪ねる

2016-10-05 | 庭探訪

10月4日の続き 午後から、北軽井沢のアンジェラさん宅のお庭を訪ねた。

家の周囲に広い芝生が広がっていて、色とりどりのばらや花々が咲く庭である。

ワスレナグサが、こぼれ種で毎年増えているというので、花壇や増えている様子などを見せていただいた。

正面に茂るナツツバキ その下にルピナスが広がっている

 

家の左手には、ノムラモミジの紅葉が始まっていた

黒船ツツジ

右の花は、すごくいい香りがした ホーリーバジルという

香りがいいバラ (名前を忘れました)

私たちのために用意してくださった花たち ワスレナグサの苗、シャコバサボテン、トラディスカンティア

その後、北軽井沢の駅跡を訪ねた。

「大正情緒たっぷり」の旧駅舎

その後、以前「cafe マリー」という名で営業していた、お宅の庭を訪ねる

3本の大きなナラの木に囲まれた不思議な庭だ

ミヤコワスレの苗がびっしりと育っている。花が咲けば、すばらしいだろうな。

井戸の井形を使った炉やウッドデッキがある

山野草や色んなゲラニウム、それにバラなど、季節が来れば美しく咲くという
オーナーは、ほとんど一日中庭仕事をしているという。それがそのまま雰囲気に出てきたような人柄の女性だった。