フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルート三重奏の練習会

2017-06-20 | フルート

今日はフルート三重奏の練習会だ。前回と同じく、今日も大泉のYさん宅に集合した。
メンバーのFさん宅の庭でバラが沢山咲いたということで、わざわざ、バラのブーケを作って持ってきてくれた。


いつも通り、練習の前に八ヶ岳界隈の情報交換をする。今年は雨が少ないので花や畑の作物に影響が出ているらしい。




今日の練習曲は前回と同じ次の3曲だ。
  1.「ウィーンはいつもウィーン」
     だいぶ曲の流れがわかってきて、演奏もスムーズにいった。
  2.「花」
     よく知っている曲なので、演奏が揃ってきた。クレッシェンド、フェルマータなどの動きに注意しよう。伴奏パートで2台のフルートが上昇するところが合わない。
  3.「クリスマスメドレー」
     この曲が一番ややこしい。リズムも独特で、しかもパート譜が4パートまであり、3人のうち一人が2パートを掛け持ち指定演奏しているので限度がある。本番は、先生も出演して頂こう。
月に1回の練習でも、少しずつ揃ってきたのが嬉しいところだ。

 演奏が終わってYさんの庭を見せてもらった。クレマチス「晴山」が見事に咲いていた。


森の中の黄色い輝き ハイキンポウゲ

2017-06-19 | アダージョの森

この植物を買ったとき、タグには、シナノキンバイと書かれていたが、どうも違う感じなのでしばらく悩んでいた。
http://sanyanoflowers.sakuraweb.com/sinanokinbai71.html


そこで、花の名前を教えてくれるサイトに問い合わせると、ハイキンポウゲということがわかった。
花に艶がある。

湿ったところが好きな花なので、日当たりを犠牲にして、木陰のホスタの横に植えている。

背は大きくはならないが花は、順調に咲いてくれている。
株の根元から匍匐枝を出しながら広がっていく。これが「ハイ」キンポウゲの由来だ。

ハイキンポウゲ
 キンポウゲ科 キンポウゲ属
 学名:Ranunculus repens


高原の花ルピナス咲く

2017-06-18 | アダージョの森

ターシャ・チューダの写真集などに必ず出てくるルピナス

マメ科 ルピナス属
別名 ハウチワマメ、昇り藤
学名:Lupinus

普通、出回っているのは
ラッセルルピナスという品種だ
Lupinus polyphyllus hybrid アメリカ・カリフォルニア州からカナダ原産のルピナス・ポリフィルス(Lupinus polyphyllus)と他種を交配してできた品種群。
本来は宿根草で、大型になる。花色が豊富で美しい。


暑さに弱いので暖地では1年で枯れてしまう。冷涼地の八ヶ岳では宿根し、毎年出てきてくれるのがうれしい。

最初は下の方の花が全開し、その後昇り藤の名前通り、花先にある小さな蕾が順次開花していく。
それとともに花の高さもどんどん高くなっていくのが気持ちいい。


クレマチス・モンタナ・ジェニーカイが満開だ

2017-06-17 | アダージョの森

今年もモンタナ・ジェニー・カイが満開になった。
デッキへ続く引き戸を開け放つと、初夏の心地よい風が部屋の中に流れ込む。

この光景を見ながらランチを食べるのがこのところの喜びだ。

庭からの眺め シランとの競演もなかなかいい。

咲き始めは、真っ白だ。

時間が経つと赤みを帯びてくる


雑木林の一角を明るくしてくれるクレマチス・モンタナは初夏の主役だ。しかし、これ以上伸びてくると育てる場所はどうすればいいのだろうか。


バラ・コーネリアがアーチに絡まる(グリーングラス訪問)

2017-06-16 | アダージョの森

今年も、グリーングラスさんのバラ庭を訪ねた。

アーチにに絡まったピンクのバラ・コーネリアが満開に近かかったが、他のつるバラは、まだ咲いていなかった。

もちろんバラだけではなく、様々な宿根草類がバラの足元に元気に咲いている。
天気も良くて、庭の花々は初夏の光に眩しく輝いていた。

アーチやパーゴラ、ベンチはご主人のDIYであるところがすごい。
入って左側に、小さなおうちがあり、入り口には可愛い置物が置かれたファンタジーの世界がある。

芝生が広がるエリアでいただいたケーキセット(400円)も美味しかった。

ゲラニウムとオルレイアの配色は抜群だ

たまたま、他に来客がいなかったので、オーナーのAさんとゆっくり花談義できたのがよかった。