今朝は素晴らしく晴れ渡った。アダージョの森から出て、南アルプスを望む。高原野菜の花豆の支柱が立てられた。
北岳は、あくまでも白く輝いている
甲斐駒ヶ岳の勇姿
翻って、八ヶ岳は悠然と麓を見下ろしている
赤岳は、少し雪は融けてきたとはいえまだまだ厳しい表情だ。赤岳頂上山荘も見える
アダージョの森から南アルプスを望む
今朝は素晴らしく晴れ渡った。アダージョの森から出て、南アルプスを望む。高原野菜の花豆の支柱が立てられた。
北岳は、あくまでも白く輝いている
甲斐駒ヶ岳の勇姿
翻って、八ヶ岳は悠然と麓を見下ろしている
赤岳は、少し雪は融けてきたとはいえまだまだ厳しい表情だ。赤岳頂上山荘も見える
アダージョの森から南アルプスを望む
中央の庭、満開の山桜の向こうに南アルプスを望む。「4本コナラ」には、イワガラミが絡みついている、昨年からようやく花が見られるようになった。
伐採した樹木の枝を炉で燃やす作業が、また、出てきた。
中庭(Tomorrow Gardenと呼んでいる)に日があたってきた
東側森の中 新緑の雰囲気が出てきた
足元ではマイヅルソウの新芽がどんどん上がってきている
西側には用水が流れている 気持ちのいい道が続く
見上げるとウワミズザクラの蕾が立ち上がってきている
バラ ニュードーンが元気よく葉を展開し始めた 果たして今年は花が咲くだろうか
バラ ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール Kさんからプレゼントしていただいた
小屋の北側は法面になっていて、土が固まっていないため、ぼろぼろと土が流れるのが悩みだ。今回、土留めように石を並べてみた。
南側で増えた(乾燥地にも強い)ユーフォルビア・キパリッシアスを移植する
南側花壇(Harmony Garden と呼んでいる)では、クラブアップル・プロフュージョン、ツクシイバラ「宵宮」、ニッコウキスゲなどが目立ってきた
イカリソウ (錨草、碇草)
学名:Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
その他の名前:淫羊霍(いんようかく)、三枝九葉草(さんしくようそう)
メギ科 イカリソウ属
ごく細い枝から、船の錨に例えられる花が咲く。長い距(きょ:細く突き出した部分)が突き出した形が面白い。アダージョの森の用水路に沿って自生している。
バイカイカリソウ(梅花錨草)
学名:Epimedium diphyllum
メギ科 イカリソウ属
梅の花に似たイカリソウなのでこの名がある。反対に特徴的な距がない。
ヤブレガサ (破れ傘)
学名:Syneilesis palmata
その他の名前:カラカサグサ
キク科 ヤブレガサ属
和名の由来は、この頃の葉の様子が「破れ傘(やぶれがさ)」に似ることによる。と言っても、あまり通じないような気がするが、ほとんどこれだけが話題になる山野草だ。
メグスリノキ(目薬の木、目薬木)
学名:Acer maximowiczianum
別名:「長者の木」や「千里眼の木」、「ミツバナ」、「ミツバハナ」とも呼ばれる。
ムクロジ科 カエデ属
秋にピンク色に染まる紅葉が美しい。新芽の形も面白い、大好きなカエデの一種だ。
ハウチワカエデ(羽団扇楓)
学名:Acer japonicum
別名、メイゲツカエデ
ムクロジ科 カエデ属 同じ株に両性花と雄花が生ずる雄性同株。
大きな葉で、紅葉すると迫力がある。この春の花も美しい。
ズミ(酸実、桷)
学名:Malus toringo
別名:ヒメカイドウ、ミツバカイドウ、ミヤマカイドウ、コリンゴ、コナシ、サナシなどとも
バラ科リンゴ属 リンゴに近縁な野生種である。
語源は、染料となることから染み(そみ)、あるいは、実が酸っぱいことから酢実、とも。
清里のいろんなところで見られる。蕾が赤く、白い花が咲き、また赤い実が成る。
ブナ(山毛欅、橅、椈、桕、橿〉
学名:Fagus crenata Blume
ブナ科 ブナ属
森の豊かさ、自然の豊かさを象徴するブナ。ブナを育ててみたいと思い、アダージョの森に移植して、かれこれ10年になる。
背の高い樹木に囲まれていたのでほとんど成長しなかったが、徐々に北の森も伐採が進み、ようやく、このブナにも光が当たるようになった。
今年もブナが勢いよく芽吹いてきたのが嬉しい。
クラブアップル プロフュージョン
Malus Profusion
バラ科
南側の庭に影を作る高木を伐採し始めて3年になるが、今年は、ぐっと背が高くなり、枝数も増えた。花も咲き始めていて、これからの成長が楽しみだ
クラブアップル スノードリフト
こちらは、名前の通り、蕾は赤いが、白い花が咲く品種だ。
ナツハゼ(夏櫨)
学名:Vaccinium oldhamii
ツツジ科 スノキ属
春に紅葉したように葉が美しくなる木だ。それだけではなく、ブルーベリーの仲間なので、黒い小さな実が沢山なり、美味しいジャムができるので重宝する。
庭の小屋に朝陽が射してきた。満開の山桜の向こうに南アルプスの山並みが美しい。
北花壇の、ミツバツツジ、シバザクラ、ユキヤナギが満開になった
アダージョの森南側の桜並木も一斉に咲いている。
3日にやってきた長男夫婦とジャガイモの種イモを植える
植えたのはキタアカリとアンデスだ
サクラソウ (桜草)
今年もサクラソウの花が咲き始めた。頭上で咲くヤマザクラと同じように、足元で小さなサクラソウが一斉に咲くと、気温も暖かくなり、本格的な春を感じさせてくれる嬉しい花だ。
例年、少しずつ芽の数が増えててきて、今ではちょっとした群生になっている。
サクラソウは落葉樹の下で育てるのが基本だが、その落葉樹(ウリカエデ、ハウチワカエデ、イロハカエデetc.)が大きくなってきて、日当たりが少し悪くなってきた。そのため、苗の背丈が大きくならないのが問題だ。今年は、落葉樹の枝を梳き、用土の水はけも良くしなければ。